カーリースはデメリットだらけって本当?おすすめできるカーリースは実在する!
「カーリースはデメリットだらけだ」「人生を棒に振るぞ」など
ネット記事や動画などで利用したことがない人がメチャクチャなことを言ってますね。
確かに、カーリースはデメリットはありますが
会社を経営していなくてもメリットはあるのです。
カーリースを検討している人にとっては
これだけの人が「カーリースはやめとけ!」と言っていたら
迷ってしまうかもしれませんね。
今回は、実際にカーリースを利用した筆者が
カーリースの真実を暴露していきます。
Contents
カーリースとは何か
カーリースとは、毎月の使用料を支払って
長期的に車を借りるサブフリクションサービスを言います。
多くのカーリースでは、返却前提で契約をして
走行距離に制限を設けて貸し出しをしているのです。
レンタカーなどのように、一時的な貸し出しではなく
リース会社が取り扱っている車の中で好きな車種を選ぶことができます。
なので、自分の車と同じような感じで
利用することができるのがポイントですね。
カーリースの基本的な仕組み
カーリースの基本的な仕組みは
契約者の希望に合わせた車をリース会社が調達します。
その車を月額製で貸し出すというのが
カーリースの基本的な仕組みになるのです。
定額制で商品サービスを利用できるサブスクリプションと同じ利用形態なので
車のサブスクとも言われることがあります。
つまり、カーリースの仕組みは
- 初めに乗りたい車種と利用期間を選んで契約する
- リース期間中は自分だけの車として、マイカー同様いつでも自由に乗ることができる
- 支払いは毎月定額のリース料金のみ
と言う感じですね。
カーリースが一般向けにされていなかった頃は
法人向けのサービスとして利用されることがほとんどでした。
ですが、個人向けのカーリースを提供する企業が増えてきた近年では
価格競争などやサービス競争などが起きている感じもしますね。
基本的に、カーリースは5年契約とか10年契約と言う風に
プランを色々と自分で選ぶことができます。
プランによってはリース車がもらえたり
値段が安くなったりするのです。
カーリースと購入の違い
カーリースと車を購入するのと
何が違うのかと言えばカーリースは企業の車です。
しかし、購入した場合の車は
自分の車なのです。
とはいえ、カーリース会社によっては
完全に自分のものと同じように扱っても良いという契約になっていることもあります。
多くのカーリースは「走行制限」「車いじりの制限」などがあり
本当の自由がない場合もあるので注意が必要です。
購入した車の場合は、走行制限はもちろんですが
何をどういう風に車をカスタムしても誰も文句は言わないでしょう。
カーリースのメリットとデメリット
カーリースの多くの記事は、デメリットしかアピールしません。
その理由としては、自分でカーリースを利用したことがないか
ネットのウソ情報をそのまま記事にしているからだと思われます。
しかし、実際にカーリースを利用した筆者は
真実だけを述べていくので、この先も読んで参考にしてください。
カーリースのメリット
カーリースにはメリットがあります。
そのメリットとは
以下の通りです。
- 豊富な車種から新車を1台選べる
- 初期費用が不要な場合が多い
- 月額の支払いを抑えられる
- すべてネットで完結する
- 契約期間中はサポートを受け続けられる
それでは、一つ一つ紹介をしていきましょう。
豊富な車種から新車を1台選べる
カーリースでは国産メーカーすべての車種を
自由に選ぶことができます。
ユーザーの希望に合わせて新車を手配するので
普通に新車を買うのと同じように車を手に入れることができるのです。
欲しい車のグレードやボディカラーなどや
最近ではディーラーオプションも選べるカーリースも存在しています。
カーリースは国産メーカーのすべての車種を選べるので
メーカーをまたいで最適な車種を提案してくれるのです。
初期費用が不要な場合が多い
カーリースの場合は、車を買う時の初期費用は
不要なケースが多いです。
ディーラーなどで車を買う場合は車両本体価格とは別に税金などや
手数料などが必要となりますしローンを組む場合でも
頭金がいくらか必要となるのです。
カーリースの場合は、頭金が不要です。
初期費用に関しても毎月のリース料に含まれているので
貯金が無くても新車を買うことができます。
ただ、注意してほしいのがナビを買ったり
何らかのディーラーオプションを取り付けた場合は
設定された月額料金にプラスされるので注意が必要です。
月額の支払いを抑えられる
一般的なカーリースは、残価設定と呼ばれる仕組みにより
実際に車の購入に比べても車両代金の負担が少なく済みます。
たとえば、車検費用に関しても
月額料金として含まれているので
車検当日もまとまったお金は必要ありません。
車を購入した場合は車検を受けるときに
まとまったお金が必要となります。
しかし、カーリースの場合は車検費用が月額料金に含まれているので
まとまったお金が必要にはならないのです。
すべてネットで完結する
多くのカーリースは、ネットだけで全てが完結してしまいます。
ネット上で簡単に申し込みが可能となっているので
わざわざディーラーに行く必要はありません。
また、ローンを組むためにディーラーに
書類を持っていく必要はありません。
忙しい人でも隙間時間に
車を手に入れることができるといえます。
契約期間中はサポートを受け続けられる
カーリースは車がリース会社所有なので
購入よりも手厚いサポートを受けることが可能です。
車検やメンテナンス費などは定額化されているので
費用面のサポートも充実されていることが多いといえます。
車検時期のお知らせや車での困りごとやトラブルなども
無料相談してくれるのが特徴と言えるでしょう。
契約期間中は、手厚いサポートを受けられるので
利用しないのはもったいないですね。
カーリースのデメリット
カーリースにはメリットもありますが
デメリットもあります。
デメリットに関しては、以下の通りです。
- 走行制限があるリース会社もある
- 返却前提である
- 中途解約は不可能
それでは、一つ一つ紹介していきましょう。
走行制限があるリース会社もある
一般的なカーリースでは、走行制限と言うものがあります。
契約時の書類に記載されているかもしれませんが
月間または年間の走行距離には制限があるのです。
どうして、カーリースの車には走行制限と言うのがあるのかと言えば
簡単に言うと、車の価値を下げないためです。
車は走行するほど劣化するといわれているので
走行距離の長い車は価値が低くなります。
カーリース会社はこうした車の価値を下げないためにも
走行制限と言うのを設けているということです。
だいたいカーリース会社の走行距離制限は月間1000km程度が一般的ですが
これはあくまでも目安で月間1500kmとか2000kmを制限としている場合もあります。
カーリースを利用していて、走行距離制限を超えてしまった場合は
追加料金を支払うことになります。
追加料金に関しては、カーリース会社によっても違いがありますが
一般的に超過走行距離1kmあたり3~10円程に設定されることが多いです。
ただ、全てのカーリース会社が、走行距離制限をしているわけではありません。
走行距離制限がないカーリースもあります。
返却前提である
一般的なカーリースは車の返却前提で
リースすることが多いです。
車はカーリース会社の所有物なので
カスタムは原則禁止とされていることが多いですね。
ただ、返却時に元に戻せるなら
問題はないと思われます。
カップホルダーがない車の場合や
使いにくい場所に標準装備されている場合は
快適な取り付け場所に設置したいものです。
カーリース会社によっては、カップホルダーの取り付け程度でも
NGとしていることがあるため注意が必要です。
これは、走行距離制限と同じく車の残価を担保としているため
車の改造などによる損傷や摩耗ができた場合は車の価値が下がる可能性があります。
なので、カーリース会社によっては
カップホルダー取り付けなども禁止にしているケースもあるのです。
もし、改造などによる車の内外装に傷が発生している場合は
追加請求される可能背が高いといえるでしょう。
とはいえ、そこまでガチガチに規制していては
楽しいカーライフも本末転倒といえます。
カスタムを容認しているカーリース会社もあるので
そういうカーリース会社も見てみると良いかもしれません。
中途解約は不可能
カーリースは中途解約は不可能で
車がイメージと違うという理由だけでは解約は不可能です。
ただ、自然災害で車が大破したという場合なら
解約は可能なのかと言えば、残念ながらそうではないことのほうが多いです。
たとえば、洪水で車が水没したとしても
中途解約は不可能というシステムなので
残念ながら違約金を支払う必要があります。
たしかに、月々の支払いが苦しいという場合や
自然災害などの場合もしっかりとした理由があります。
しかし、カーリース会社は無情なので
個人の理由による中途解約は受け付けません。
月々の支払いが苦しいという場合は
最初から無理のないプランを選ぶべきです。
自然災害で車が水没してしまうことに関しては
本当に避けることができないので、ご愁傷さまと言うしかありません。
とはいえ、カーリースに強い自動車保険に加入していれば
自然災害時も慌てることはないかもしれないですね。
おすすめのカーリース会社はどこ?
お勧めのカーリースは、MOTAカーリースです。
理由としては
- 返却する必要がない
- 走行距離の制限を気にしなくて良い
- 修理費用の請求がない
- 傷やへこみなどの追加料金がない
などが理由となります。
車検費用は無料となりますが、法定費用と基本料金が無料です。
エンジンオイルの交換やオイルフィルターなどの交換費用は
無料となるようです。
ただ、点火プラグやエアクリーナーなどは
自己負担となる場合があります。
筆者もカーリースを利用していたこともありますが
これらは似たようなものでした。
とはいえ、車検時の交換は無料以外の項目は
「全て後でする」といえば、車検費用は完全無料となります。
「いやだめだ、これをしないと車検に通らない」とは言わないので
安心しても良いでしょう。
MOTAカーリースは、返却する必要がないので
好きなように車のカスタムをすることが可能です。
「それは他人の車だぞ」と言う意見もありますが
それは返却前提のリース車の話。
MOTAカーリースは、最終的に絶対に自分の車になるので
返却時のことは全く考えなくて良いのです。
つまり、返却前提ではないので
走行距離も心配する必要がありません。
まとめ
カーリースはデメリットだらけだという人もいますが
メリットもあります。
動画などでは大げさにデメリットをアピールしますが
営業妨害として訴えられないのが不思議ですね。
カーリースには魅力的なメリットもあるので
前向きに検討してみてはいかがでしょうか。