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タイヤ空気圧高めが良いって本当なのか?低めだとなにか問題でも?!

車のメンテナンス この記事は約 4 分で読めます。

タイヤの空気圧を点検した時に、空気圧は高めが良いのかそれとも低めが良いのか、迷ったことはないですか?

教習所ではタイヤの空気圧は高めの方が良いということを、教わりましたがネット上では「燃費が良くなる」など、そのような情報があります。

しかし、他の意見では「適正値が良い」という情報もあり、頭が混乱してしまいますよ。

タイヤの空気圧は高めが良いのか、適正値が良いのかなどを紹介していきます。

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タイヤの空気圧は適正値より低めに入れると!?

タイヤの空気圧を適正値より低めに入れるとどうなるのか、オートバックスの店員もなんだか頼りないし、かといってスタンドで働くバイトっぽい人に聞いても、売り込んできそうでなんとなく嫌だし・・・

ということで、ブリヂストンのコールセンターの人に、直接質問をすることんしいました。

やっぱり、ブリヂストンのタイヤを浸かっていない人には冷たい対応になりますよね。

なので、偶然にもブリヂストンのタイヤを履いているので、その旨を伝えたら「ありがとうございます!」と、良い感じでした。

「空気圧が低すぎるとどうなるのか」について、質問をすることにしましたよ。

タイヤの空気圧が低いと、なーんとなく「燃費が悪くなるんだろうなぁ」「タイヤの寿命が縮まるだろうなぁ」と、そういうイメージがあったんですよね。

実際に質問をしたら、まさにそのとおりでした。

タイヤの空気圧が減ってくるとタイヤと路面の接する面積が広くなり、タイヤの転がり抵抗が増えて燃費が悪化していくそうです。

確かに、自転車でもタイヤの空気が減っていると、走行させるのに苦労しますし足に力が入ります。

車も同じ状態でタイヤの接地面積が増えると、走行させるのに力が増えるというわけです。

さらに、接地面積が増えるとタイヤが削れる面積が増えるので、当然ですが寿命も縮んでしまいます。

しかも、空気圧が低い状態で走行をすると高速走行時に、タイヤがバーストしてしまいます。

使い込んだタイヤならなおのこと耐久性が落ちているので、高速道路を走行しているとバーストする可能性が増えるということになります。

タイヤの空気圧は適正値で問題ない!じゃあ高めは無意味!?

タイヤの空気圧は適正値でも問題ないと、ブリヂストンの社員さんは言ってました。

じゃあ、タイヤの空気圧は高めにするのは無意味なのか、疑問が残ります。

これに関しては、一昔前のタイヤは空気が減りやすかったので、空気圧を適正値よりも高めに入れておくのが普通だったようです。

タイヤの空気圧を高めに入れる理由は、空気が抜けても適正値になるので、空気圧は高めに入れるということが広まったのです。

現在のタイヤは昔ほど空気が自然と抜けにくいので、何年も放置をしない限りは、適正値の空気圧でも問題はないようです。

タイヤの適正値より高めに空気をいれる場合は、「10%~20%」多めに入れるべきだということです。

タイヤの空気圧を管理する適切な3つの方法

タイヤの空気圧を管理する、適切な3つの方法があります。

タイヤの適正空気圧というのは、車種や自動車メーカーによっても異なります。

ですが、タイヤのメンテナンス方法というのは、どれもほぼ同じなので参考にしてみてくださいね。

1.適正空気圧の設定

自動車メーカーや車種によっても適正空気圧は違いますが、一般的な自動車の場合はドアを開けた時のボディ部分に、シールが貼り付けられています。

また、一部の車好きの中にはオリジナルの空気圧を決めている人もいますが、基本的にはドア周辺に貼り付けられているステッカーに、空気圧が記されているので、その空気圧通りに充填します。

2.定期定期に点検をする

タイヤのメンテナンス方法のなかには、定期的に点検をするということがあります。

タイヤの空気圧は3ヶ月に一度、チェックをするとよいでしょう。

たまに、タイヤを蹴って空気圧を確認する人もいますが、そのような方法では正確な空気圧はわかりません。

なので、正確な空気圧を知るためには、「エアゲージ」を使用すると良いでしょう。

3.エアバルブキャップの点検

エアバルブキャップの点検ですが、バルブコアは長く使用をしていると、ゴム部分が劣化してしまい空気が漏れはじめます。

タイヤ交換のときにはバルブも一緒に交換するのが、一般的だと言われています。

まとめ

タイヤの適正空気圧は一般的には、「220kPa」なのですが車種によっては適正空気圧が違ってきます。

適正空気圧を知るには、運転席のドアを開けた時に、ボディ周辺にあるシールに適正空気圧が記されています。

タイヤの空気は徐々に低下していくので、最低でも3ヶ月に1度はチェックしておきましょう。

 

 

 

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