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デミオの車検が迫ってきた!費用を節約することは可能?

車のメンテナンス この記事は約 11 分で読めます。

筆者のデミオ(DJ3FS)の車検が
もうすぐそこまでに迫ってきています。

「どうしてデミオなのか?」と言う意見を
なぜか、たまにいただくのです(動画のほうのコメントで)

なぜ、当ブログや動画にはミライースネタや
デミオネタが出てくるのかと言えば「所有しているから」に尽きる。

さて、今回のお話はデミオの車検費用についてであり
いろいろな店で聞いた話を、そのまま記事にしていきます。

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デミオの車検費用を抑える方法

デミオの車検費用を抑える方法は
以下の通りです。

  • 日々のメンテナンスを実施
  • 車検の見積もりを複数店で行う

以上の通りです。

 

「車検費用が高い」と思ったら
車検の見積もりをする店を変えるのも一つの方法と言えるでしょう。

デミオの車検法定費用

まず、法定費用と言うのは、その車の基本的な費用であり
どこで車検を受けようと、法定費用だけは変わりません。

デミオ(1300cc)の法定費用は
以下の通りです。

  • 自賠責保険料:17650円
  • 重量税:15000円
  • 印紙代:1800円

総合計:34450円

法定費用とは、「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つであり
印紙代以外は、車検を依頼する店によっても差はないでしょうね。

なので、車検の見積もりをする場合はどこを見ればよいのかと言うと
法定費用以外の費用なのです。

 

では、車検を受けるなら
どこが良いのかについてみていくことにしましょう。

デミオの車検を受けるならどこが良い?

筆者が現在所有していて、今車検を受けようとしている車はデミオなので
デミオ(1300cc)を例にして車検費用を見ていきます。

筆者が車検を受ける店を決める場合の「決め手」は
「対応」「価格」の2点を重要視しています。

 

たとえば、「○○と言う部品が破損している」と言う場合は
実際に見せて説明をしてくれる店は「対応が良い」と言えるでしょう。

ただ、不要な交換を強いられる場合は
「対応が悪い」と言う評価になります。

ディーラーの場合

ディーラーは安心感という点では
どの店よりも優れているといえるでしょう。

デミオの場合はマツダディーラーに、お邪魔して
見積もりをさせていただきました。

 

法定費用プラス交換部品の費用を入れて
13万6千円という結果となりました。

さすがディーラー、値段が高いですね。

ただ、部品を交換するという状況になっても
値段が飛躍的に上昇する可能性は高いかもしれません。

筆者のデミオの場合は、交換する部分がないということでしたが
ファンベルトは一応交換項目として値段に含めたそうです。

ディーラーのメリットは
「安心」出来るという点です。

デメリットは、値段が高いということになりますね。

オートバックスの場合

オートバックスの場合は
値段が安いというのがメリットです。

色々な車種をいじっているので
その点においては安心できるかもしれません。

 

ただ、どういう人が見るのかが分からないため
整備士ガチャのハズレが当たれば最悪な結果に・・・

筆者の場合は「50950円」で
車検を受けられるようです。

そこから、交換部品があれば
費用は上がっていきます。

筆者のデミオの場合は、プラグやエアクリーナー
エアコンフィルターやオイル&オイルフィルターは交換済なので
本来なら50950円以上にはならないでしょう。

ただ、今回はスタビライザーリンクロッドのゴムを交換するので
1万円余計に支払うことになりますね。

オートバックスでの車検のメリットは
ポイントになるということと、値段が安いということです。

デメリットとしては、メーカー保証が適用されないということや
リコールなども適用しないということです。

とはいえ、オートバックスで助手席側の
スタビライザーリンクロッドのゴムが破れているのを
スタッフが見つけてくれました。

修理もオートバックスでできるので
筆者の場合はオートバックスで車検を受ける可能性は高いです。

スタンドの場合

筆者の勝手なイメージですが
スタンドの車検は費用が高いという印象がありました。

実際にスタンドで車検費用の見積もりをしたのですが
ディーラーよりも安い値段を提示されました。

 

車検費用は「54250円」と言う値段で
車検を受けることができるようです。

筆者のデミオ(1300cc)の重量税が
15000円だということを教えてくれたのも
スタンドのスタッフでしたね。

重量税は24600円だと思ってましたが
全く違いました。

フランチャイズの場合

 

車検専門店ではないですが
フランチャイズとして車やバイクなどを販売している店で
見積もりをしました。

基本的料金は15000円とカー用品店よりも安い結果となりましたが
それ以外で交換すべき部品があるということで値段は倍増・・・

 

見積書を見ると、特に車検に関係ない部品なので
全て省いても良い感じですね。

基本的に、見積もりをした店の対応は良かったので
交換部品に関しては相談して省けるような感じもします。

結果的に、「94469円」となり
カー用品店よりも高い金額となりました。

デミオの車検相場を徹底解説

デミオの車検相場は、「安心車検ガイド」を参考にした結果ですが
4万円から10万円でした。

ただ、10万円を超える車検費用の場合は
ブレーキオイルなどの交換が含まれていました。

 

ほかにも、ワイパーゴムの費用なども含まれており
整備費用なども入って10万円の車検費用となっているようです。

ただ、日常的にメンテナンスを行っていれば
車検で交換する部品は少なくて済みます。

いままでサボっていた付けが
車検のときにしわ寄せが来た感じでしょう。

デミオの車検費用は、交換部品があると
当然10万円は超える結果となることが多いようです。

とはいえ、10万円を超える車検費用を支払っている人の多くは
車検に関係ないものを交換させられているので
それさえ無ければ、半分くらいの値段で車検を受けれた可能性は高いです。

デミオの車検を抑えることは可能?

デミオの車検費用を、抑えることは可能です。

車検費用と言っても
法定費用以外は店が勝手に値段を決めています。

 

なので、基本料金が一番安い店を選ぶほうが
車検費用をグッと抑えることができるのではないでしょうか。

筆者の所有するデミオは車検が迫っているため
色々な店で車検の見積もりをしました。

その結果、オートバックスの値段が
一番安いということを知ったのです。

ただ、色々なスタンドをめぐり
見積もりをすれば、さらに安い費用で
車検を受けることができたかもしれません。

今回は、オートバックスのポイントと
特典に魅力を感じて、オートバックスで車検を受けることにしました。

予約割引の活用

フランチャイズ車検専門店でも、一部の店舗なら
ネットで予約すると割引の対象となります。

これはオートバックスでも同じことで
ネットで予約することで割引の対象となるのです。

 

あとは、どんな特典があるのかによっても
車検を受けるかどうか決めるのも良いかもしれません。

ただ、筆者の場合はディーラーは特典がないのと
メリットが少ないという点で今回はディーラーでは受けません。

つまり、割引などの活用は
車検費用を抑えるポイントとして重要だといえますね。

日々のメンテナンスを怠らない

筆者は車検を受ける前からエンジンオイル交換などや
オイルフィルターの交換などを定期的にしてきました。

ほかにも、点火プラグなども交換したり
エアクリーナーなどの交換などもしてきたのです。

 

なので、車検では交換する部品がないくらいになっているので
車検費用は限りなく抑えられているはずです。

これまで乗るだけでメンテナンスをしてこなかった人は
車検で大目玉を食らう羽目になるのでしょうね。

複数の店で見積もりをする

車検費用は法定費用以外の値段は
店が勝手に決めています。

法定費用は、どの店も同じですが
基本料金などの費用は店によっても違いがあるのです。

 

なので、色々な店に車検の見積もりをしてみて
どの店が一番安いのかを比較していきます。

1つの店だけに絞らず、色々な店で見積もりしに行くことで
車検費用を大幅に削減できるはずです。

また、車検に関係ない交換に関しては
「後でやります」と言って回避していくのも一つの方法ですね。

そうすれば、費用は限りなく安くなるでしょうね。

車検業者の選び方

車検業者の選び方に関しては
以下のポイントで決めるようにしたほうが良いかもしれません。

  • 車検基本料
  • 当日車検ができるかどうか
  • 予約が簡単にできるかどうか
  • 余計な整備をやろうとしないかどうか

それでは、一つ一つ説明をしていきましょう。

車検基本料

車検を受ける場合は法定費用と
車検基本料の2つあります。

法定費用に関しては、どの店も変わりはありません。

 

ですが、車検基本料に関しては
車検業者に支払う手数料や事前の整備費用などが構成されています。

車検基本料が一番安い店で
車検を受けることが費用を抑えるコツだといえるでしょう。

なので、複数の店に行き
車検の見積もりをして比較する必要があるのです。

当日車検ができるかどうか

車検を受ける場合は、数日車を預ける場合と
当日で車検が完了する場合とがあります。

ディーラーやスタンドの場合は
車検時に車を預けるので自分の車がつかえない期間ができるのです。

 

その場合に、代車があるかどうかもネックとなってくるでしょう。

車検を受けている間に代車が用意されていない場合は
車検を受けている期間は不便に感じます。

車を早く使用したいという場合は
当日中で完了する車検を受けるほうが良いでしょうね。

予約が簡単にできるかどうか

予約が簡単にできるかどうかなども
車検業者を選ぶポイントと言えます。

車検予約の受付時間が限られていた李
受付の電話がつながりにくいという場合は不便に感じます。

 

なので、ネットで簡単に予約できるかどうかも
状況によってはチェックしておく必要があるのです。

簡単にネットから予約ができるかどうかは
各ホームページから確認して比較すると良いかもしれません。

車検時に交換を提案される部品は絶対に交換しないとだめなのか?

車検時に交換を提案される部品は
絶対に交換しなくても良いです。

しかし、「安全上の問題がある場合を除く」と言う言葉が、付きますけどね。

 

たとえば、タイヤの山がないような場合は
交換するほうが良いです。

ほかにも、ブレーキパッドの厚みがほとんどないという場合も
交換しておいたほうが良いでしょう。

ポイント

ただ、エアクリーナーの交換や点火プラグの交換
ATFやCVTオイルの交換などは後でやっても問題はないので
そこで交換する必要はありません。

たまに、ヘッドライトユニット交換を迫られることもありますが
そういう店では、車検を受けないほうが良いでしょうね。

 

確かに光軸のズレを直さないと
車検に合格しない場合もあります。

しかし、ユニット丸ごと交換となれば
話が変わってきます。

ユニット丸ごと交換をし無いと車検に合格しないというパターンは
どう考えてもヘッドライトが黄色くくすんでいるからと言う場合が多いです。

そうではなくて、クリアで綺麗なヘッドライトなのに
車検に合格しないという理由で交換を迫られるのはおかしいでしょう。

DIYでできるメンテナンス

自分でもできるメンテナンスと言うのは
実際にあります。

「素人が手を出すべきじゃない」と言う意見もありますが
入門的なメンテから始めても良いのではないでしょうか。

 

素人なら素人なりに、ワイパーブレードの交換から
エアコンフィルターの交換など挑戦するのも良いですね。

エアクリーナーの交換などに自信がない場合は
動画などを見て知識を得てから作業を開始したほうが良い場合もあります。

基本的に、タイヤの溝を見たりエアクリーナーの交換などや
点火プラグの交換もDIYで作業ができます。

シャフトブーツなどもアウター側やインナー側を点検し
破れていたらプロに交換を依頼するほうが良いでしょう。

まとめ

結局、車検費用を安く抑えるためには
日々のメンテナンスが重要と言えます。

車検が近づいてきたからではなく
車検とは関係なく消耗部品は交換していくほうが良いですね。

車検費用を抑えるためのポイントは

  • 複数の店で見積もりをする
  • 日々のメンテナンスを実施

の2つです。

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