サブコンを利用して燃費を向上させる方法ってある？！実際に取り付けてみた感想
サブコンを利用して燃費を向上させるということは
あまり聞かないですね。
ですが、サブコンを利用すれば
燃費向上に貢献できるのではないかと個人的に思ったことがあります。
実際に取り付けて、燃費に変化が出たのかどうかについて
お伝えをしていきます。
サブコンで燃費は本当に良くなるのか
当ブログでは、本格的なサブコンではなく
簡単なサブコンのことを説明しています。
結論を言えば、簡単に取り付けができるサブコンは
燃費の変化は期待できません。
当ブログでは「ミニコン」「ミニコンα」などを
サブコンと言っていますが、これらの製品にはエコモードがあります。
ただ、こうしたエコモードを使用したところで
燃費に変化が出ることはありませんでした。
サブコンとは何か
サブコンとは、サブコンピュータの略ですが
筆者の言うサブコンとは本格的なものではありません。
エアフロセンサーの間にカプラーで割り込ませ
サブコン本体で制御するというのが
当ブログでの「サブコン」ということです。
人によっては「そんなのサブコンじゃねぇ！」と
そのように意見をしてくるかもしれませんね。
細かいことは抜きにして
当ブログで言うサブコンは疑似信号をECUに送り込みます。
その疑似信号によって、ECUをだまして
加速アップを図ろうというものです。
筆者はミライースを所有していたころに
サブコンと言うものを取り付けていました。
ECUとの違い
サブコンとECUの違いは、簡単に説明すると
ECUは車全体の制御を管理しています。
対して、サブコンは一部の信号に疑似信号を送り
車のパワーアップを狙った製品です。
サブコンが燃費に与える影響
サブコンが燃費に与える影響は
ほぼないと思ったほうが良いでしょう。
加速に関しても、「加速が良くなった気がする」程度で
体感できるレベルではありませんでした。
ただ、人によっては「体感できた」と言いますが
ほぼウソだと思ったほうが良いですね。
とくに動画で「効果がありました」というのは
再生数稼ぎと広告料欲しさで言っているだけなので
信じないほうが良いかもしれません。
サブコンの仕組みと効果
サブコンは、エアフロセンサーなどやインジェクターなどにある
カプラーの間に割り込ませて疑似信号を与える製品です。
その疑似信号で、エンジンのパワーアップが期待されるということですが
その疑似信号の変化は、ECUからすれば誤差の範囲としか言えません。
つまり、疑似信号を送ったところで
ECUが補正するため、あまり変化が出ないという結果になっています。
燃費改善の具体例
燃費改善をするとなれば、エンジン内部をきれいにするとか
運転方法を見直すという方法が一般的ですね。
サブコンで燃費改善と言うのは
やはり、夢みたいな話と言えます。
見出し：実際にサブコンを車に取り付けた結果
筆者は「ミニコン」「ミニコンα」を
車に取り付けたことがあります。
ただ、これらを同時に装着したところで
加速に変化は感じられませんでした。
燃費に関しても、やっぱり変化はなく
お金の無駄のように思ってしまいましたね。
ただ、取り付けが楽しいという人にとっては
取り付けがいのあると思うので
車いじりが趣味と言う人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
ただ、加速アップや燃費向上を期待している人にとっては
がっかりする可能性があるため、筆者はお勧めしません。
まとめ
サブコンにもいろいろな種類があるので
「効果なし」とは一概にいうことができません。
サブコンすべてが効果ないわけではなく
「RaceChip」と言う製品は効果あるかもしれませんね。
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