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DJ系デミオはどれくらいまでインチダウンが可能?インチダウンに最適なタイヤとは?

車のカスタム この記事は約 6 分で読めます。

DJ系デミオのタイヤを買う場合に
少しでも安いタイヤを選ぶならインチダウンをすることが一般的です。

16インチサイズなら15インチにインチダウンさせて
費用を浮かせるほうが無難だといえます。

とはいえ、どれくらいまでインチダウンできるのか
気になる人もいるかもしれません。

本記事では、デミオはどれくらいまでインチダウンできるのかや
インチダウンに最適なタイヤも紹介していきます。

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DJ系デミオが新車時に履いているタイヤサイズ

DJ系デミオが新車の時に履いているタイヤのサイズは
「185/65R15」「185/60R16」です。

1300ccの場合は「185/65R15」のみが設定されていて
16インチは設定されていません。

1500ccの場合は15インチと16インチが設定されていますが
別に、1300ccに「185/60R16」を装着させても問題はありません。

実際に、筆者のデミオは「185/60R16」が装着されていますが
タイヤがボディなどに干渉することはないです。

DJ系デミオはどれくらいまでインチダウンが可能?

車のカスタムを考えている人は、インチアップをするのですが
予算的な問題がある場合は逆にインチダウンすることが多いですね。

ちなみに、インチダウンとはタイヤの外形を変えずに
タイヤ内径(ホイールサイズ」を小さくすることを言います。

インチダウンをする場合に重要なのは
タイヤの扁平率です。

偏平率とはタイヤの断面幅のことで偏平率が高くなると
タイヤの設置面積が広くなります。

インチダウンをする場合は、タイヤの偏平率を調整することで
外形を変えずに小さなホイールが装着できるでしょう。

次は、インチダウンをした場合のメリットや
デメリットについて紹介をしていきますね。

インチダウンするメリット

インチダウンするメリットは、乗り心地が柔らかくなります。

さらに、インチダウンをすることで偏平率が上がり
段差などの衝撃を吸収しやすくなるのです。

つまり、偏平率が上がることでタイヤのクッション性が増して
走行時の突き上げ感が和らぎ乗り心地が良くなります。

インチダウンをしたら道路の段差などでも安定した走りが期待できるので
長距離運転でも快適に過ごすことができるでしょう。

インチダウンをしたらタイヤの値段が
かなり下がります。

一般的に、タイヤの価格相場というのはタイヤサイズで決まっていて
同じ銘柄の同じモデルであってもタイヤのインチサイズが違えば、値段も違ってくるのです。

インチダウンをするメリットとしては、静粛性が高くなるということ。

16インチで偏平率が195のタイヤは
走行時に「ゴー」という音がするので静粛性が低いといえます。

走行中のロードノイズが気になるという場合の対策法としては
インチダウンが挙げられますが、値段も安くなるのでメリットは大きいでしょう。

 

インチダウンするデメリット

インチダウンにはデメリットがありますが
一つ目のデメリットとしては見た目が悪くなるということです。

あまり気にならないという人には
デメリットにはなりませんが・・・

ボディとタイヤのバランスが悪くなり
スタイリッシュさに欠ける可能性が高くなります。

とはいえ、標準のタイヤサイズ間でのインチアップやインチダウンであれば
大きくバランスが崩れるということはないでしょう。

ホイールデザインを際立たせたいという人や
引き締まった印象にしたい人にとってはデメリットとなります。

インチダウンのデメリットとしてコーナーリング時の安定性が
少し悪くなるという感じです。

峠で速度を出したりサーキットを走るということはしないなら
特に問題はないですが、そうではない場合はデメリットとなるでしょう。

ただ、乗り心地を最優先にする人にとっては
デメリットとはなりません。

DJ系デミオでインチダウンに最適なタイヤとは?

タイヤはかなり多くあるので
何を選べば良いのか非常に悩んでしまうことでしょう。

デミオをインチダウンさせれば選べるタイヤは
かなり多くなるのでうれしさがこみ上げるかもしれません。

 

その中で、筆者がおすすめするタイヤを
3つほど紹介していきましょう。

トーヨータイヤ:PROXES CF3

トーヨータイヤの「PROXES CF3」は
PROXESシリーズの中で低燃費なコンフォートタイヤです。

PROXES CF3は低燃費とウェットグリップの両立を実現したタイヤで
転がり抵抗がトーヨータイヤ「NANOENERGY 3 PLUS」と比較して16%も低減しています。

さらに、静粛性を確保しタイヤラベリング制度における
「低車外音タイヤ」に適合しています。

24サイズで転がり抵抗性能「AA」、ウェットグリップ性能「b」
22サイズで転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を獲得しているのです。

ブリヂストン:レグノGR-XIII

ブリヂストンの「レグノGR-XIII」は応答性の良いハンドリングと
グリップを向上させる走行性能などや低燃費や再生資源、再生可能資源を活用しています。

従来品の「GR-XII」より荒れたアスファルト路面で
12%騒音エネルギー逓減率が向上しているのです。

設置圧最適化により高い操縦安定性も
実現しています。

横浜ゴム:ADVAN dB V553

横浜ゴムの「ADVAN dB V553」は
摩耗しても優れた静粛性を発揮し従来品よりも
さらに静粛性に磨きがかかったモデルとなっています。

ウェット性能も向上しており
騒音エネルギーは15%低減しているのです。

摩耗時の騒音エネルギーは22%低減していて
快適な乗り心地を実現しています。

転がり抵抗ラベリングは「AA~A」で
ウェットグリップ性能はラベリング最高グレードで「a」です。

まとめ

結局、DJ系デミオはどれくらいまでインチダウンできるのかと言えば
15インチまでが無難といえます。

14インチでも装着は可能なようですが
知識は必要なようですね。

なので、当ブログでは14インチの装着は
おすすめしておりません。

もし、14インチサイズのタイヤを装着する場合は
自己責任でお願いします。

15インチと16インチに関しては
1500ccモデルのデミオでも設定があるので安心できる範囲です。

 

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