マツダ・デミオの故障率は高い?ディーゼルエンジンのトラブルに注意!
マツダ・デミオの故障率は高いのかどうかについて
ネットで調べてみました。
筆者自身もデミオに関しては、1年近く乗っていますが
故障などのトラブルは発生していません。
とはいえ、ネットでは「エアコンコンプレッサーが故障する」とか
「オルタネーターが故障する」とかいろいろ言いたい放題言っているブログもありますね。
ただ、ミライースの故障率を調べたときも
「部品屋の視点で」という感じで全く同じ内容の記事を見たことがあります。
確かに、故障する部分というより、消耗品の一つでしょうけど
そこまで、バンバン壊れるものではありません。
本記事では、マツダ・デミオの故障率は高いのかや
ディーゼルエンジンのトラブルは発生しやすいのかについてもお伝えします。
マツダ・デミオの故障率は高いって本当?
少なくとも、マツダ・デミオのガソリン仕様車のほうは
故障率は少ない感じがします。
過去にディーゼルのデミオのリコールが多かったため
そのイメージが強かったため「デミオは故障しやすい」という噂が出たのでしょう。
少なくとも、H29年式デミオに乗っていて
トラブルが発生したということは今のところありません。
ただ、近々ブレーキパッドやタイヤの交換をしないといけない時期が
来ると思いますが、これは故障ではないでしょう。
人によってはメーカーと相性が悪い?
人によってはメーカーと相性が悪い場合もあると
筆者自身も経験しております。
たとえば、「ホンダ車は故障しやすい」という人が
ダイハツ車を所有すると、故障知らずで乗れるという事例もあります。
その逆もまた然り。
これを否定する人もいますが
筆者は実際に経験をしているので実例がないわけではありません。
さらに、価格ドットコムでの意見を引用すると・・・・
マツダのエンジン不調はファミリアの時代から普通のこと
アイドリング不安定
信号で停まった途端にエンスト(再始動後普通に走行可)
走行中のノッキング(ガクガク)それがマツダ・・・
価格ドットコムにある、以上の意見が事実かどうかは定かではありませんが
少なくとも、「信号で停まった途端にエンスト(再始動後普通に走行可)」は
アイドリングストップの機能で故障ではないですね(笑)
基本的に、自分に合ったメーカーの車というのは
間違いなく存在していると筆者は考えています。
やっぱり、故障が多いメーカーの車種だと
相性が悪いと考えたほうが良いかもしれません。
ちなみに、筆者の場合は軽自動車のホンダ・ライフと
相性が悪いみたいですね。
だからといって、ホンダ車すべてとは言いにくく
過去に所有していたプレリュードとかは、故障していないので
ホンダというメーカーすべての車がダメだということもないでしょう。
それは、他の自動車メーカーでも
当てはまるといえますね。
マツダ・デミオのディーゼルエンジンはトラブルが起きやすい?
マツダ・デミオの故障率が高いというイメージが強くなったのは
ディーゼルのトラブルが相次いだからだといえます。
デミオのディーゼルエンジン仕様は
高い売燃費性能やパワーを持っています。
その一方で、不都合やリコールの口コミが非常に目立っていて
ディーゼル車を選ぶ人もかなり少ないというのが現状ではないでしょうか。
とくに、燃焼以上や煤の(すす)堆積による
エンジンの振動や停止といったトラブルは
低速での加減速やDPF再生などの状況で発生しやすいと言われています。
ただ、マツダはエンジンの制御プログラムの書き換えや
エンジンの清掃・交換などの対策を行いました。
それで、完全に解決できたとは言いにくい状況ですが
ディーゼルエンジン仕様のデミオは、ガソリン仕様のデミオよりもトラブルが発生しやすいようです。
まとめ
結局、マツダ・デミオの故障率というのは
ディーゼル仕様のデミオの故障率が高かったため
デミオ全体が「故障しやすい」という認識になっていたのでしょう。
ただ、ディーゼル仕様のデミオの口コミを見ると
「故障した」という意見のほうが多いので買おうという気が起きませんね。
筆者はガソリン仕様のデミオを所有していますが
故障が多いと感じたことはありません。
デミオが特別故障が多い車ではないので
中古のコンパクトカーを検討しているならデミオも候補に入れるのも良いかもしれませんね。