10年落ちの車は価値が大幅に下がるけど下がらない車もある!?
あなたは、資産価値のある車をご存知でしょうか?
資産価値のある車と言うのは
中古車でもなかなか値段が落ちないのが特徴で
人気も安定している車種を言います。
たとえば、スズキの軽自動車でジムニーと言う車がありますが
この車もなかなか値段が落ちにくいので資産価値のある車と考えられます。
さらに、トヨタのプリウスやフォルクスワーゲンのゴルフなども
資産価値のある車に属する車種と言えます。
こうした車は10年落ちとなっても
価値は十分に高いといえるので買取値段も期待できるかもしれません。
この先を読むことで、どういう車に資産価値があり
どういう車は資産価値がないのかを紹介していきます。
資産価値のある車と言うのは?
資産価値のある車というのは中古車でも
なかなか値段が落ちない車を言います。
たとえばトヨタの「ヴェルファイア」などは
6年落ちでも90万円で販売していることが多いです。
でも、資産価値のない車種は同じ形状の車でも
かなり安いことが多いですね。
例を挙げると、日産のセレナは6年落ちの中古車を見ても
36万円ほどで販売しています。
このことから、資産価値のない車は中古車でも安く販売していることが多いのです。
また、海外に視野を向けるとすれば
意外にも10年前の車種は大人気だったりします。
たとえば、車が大好きな人にとっては
10年前のモデルのスカイラインは何が何でも欲しい車と言えます。
さらに、シルビアや180SXなどやRX7などは
海外の車好きにとっては乗ってみたい車なのではないでしょうか。
日本車は品質が高く故障が少ないことから
日本では不人気車でも海外では高く取引されることもあるのです。
たまに、アニメなどの影響で
いきなり資産価値のある車になるケースもあります。
たとえば、トヨタの「スプリンター・トレノ」AE-86型は
物によっては90万円で販売しているケースもあります。
また、10年以上も経過しているのに
S15型シルビアも50万円以上で販売されているケースもあるのです。
こうした車は、高値で買い取ってもらえる可能性もあるといえますね。
古い軽自動車は査定額が厳しいって本当?
ハッキリ言って、軽自動車のイメージだけで
そのように思い込んでいる人は多いです。
しかし、軽自動車でも値段がなかなか落ちない車種もあり
軽自動車だからと言ってバカにはできないのです。
たとえば、スバルのサンバートラックは
10年落ちでも50万円を超える物件が存在します。
しかも、スズキのジムニーも10年落ちなのに
50万円以上で販売していることが多いのです。
このことから、軽自動車は古いからといって
査定額が厳しいとは言いにくいといえます。
さらに、10年式の不人気車ならディーラーで下取りをしてもらおうとしても
無料で回収されるケースは多いです。
そのような場合は、廃車専門の買取業者に
査定を依頼すると数千円程度ですがお金になる可能性も出てきます。
廃車予定にしている車でも値段が付く可能性がある!
走行距離が多くて10年落ちどころではないという
そんなレトロな車種を所有している人もおられるでしょう。
以外にも、20年落ちの車でも値段が付く可能性があるのです。
なぜなら、年数の古い車の部品を単体で
販売することでも買取業者は利益になるからです。
なので、20年落ちの車でも事故を起こした車でも
諦めずに廃車専門の買取業者に査定を依頼をするべきなのです。
10年落ちの車でも値段が付く場合もありますが
買取業者によっては値段が付かないという事にするケースもあります。
たとえば、10年落ちのカローラでも買取業者によっては
値段が付かないということにして査定は1万円となることもあります。
何も知らない人は「こんなものだろう」と思うかもしれません。
確かに、一つだけの買取業者に査定依頼をしてしまうと
他の店の相場が分からないので納得していしまうかもしれません。
ですが、複数の買取業者に査定依頼をすると
高値で買い取ってもらえる業者は必ず見つかるものなのです。
さらに、「こんなものだろう」と言う考え方も
完全に吹っ飛んでしまうはずですよ。
そもそも、動く車が無料引き取りをするという事自体が本当におかしな話なのです。
古い車でもしっかりと評価してくれる買取業者を見つけて
ちゃんとした査定をしてもらうべきですね。
でも、どうしても古すぎて高く買い取ってもらえなさそうな車なら
廃車専門の買取業者に査定依頼をしてもらうのも一つの方法ですね。