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チャイルドシートを前向きにするのは何歳から?

コラム この記事は約 6 分で読めます。
チャイルドシートを前向きにするのは何歳から?

チャイルドシートは、6歳未満の子供の場合は
取り付けが義務付けられています。

6歳未満の子供を車に乗せる場合は必ずチャイルドシートは必要です。

チャイルドシートには「据え置きタイプ」と「回転式」の
2種類ありますが子供の年齢に応じて、どのタイプが良いのか
メリットデメリットなどを紹介していきます。

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チャイルドシートを進行方向に対し後ろ向きに取り付ける理由

ポイント

チャイルドシートを進行方向に対して後ろ向きに取り付けるのは
生まれて間もない新生児~体重が10kg未満の乳幼児の場合です。

どうして、進行方向に対して後ろ向きに取り付けなければいけないのかと言えば
赤ちゃんは頭が大きいため進行方向と同じ向きに乗せてしまうと肩が抑えられた状態で
車が正面衝突したときに頭だけが前に行こうとすることで首に想像以上にすごい負担がかかるからです。

 

さらに、赤ちゃんの骨は柔らかくしっかりとしていないので
前向きに乗せていたとすれば何らかの後遺症が出る可能性も否定できません。

なので、最初は45度くらいに調整しておくと良いでしょう。

回転式チャイルドシートのメリット

・チャイルドシートが回転するので好きな方向に向きを変えることが可能
・赤ちゃんを降ろしたり乗せたりするのが楽
・成長によってチャイルドシートの向きを変えることが可能
・長く使用することができる

回転式チャイルドシートは好きな方向に向きを変えることが可能です。

なので、車から赤ちゃんを降ろすときも
チャイルドシートの向きを変えて降ろすことができます。

たとえば、運転中のチャイルドシートは進行方向に対し後ろ向きにしておき
赤ちゃんを降ろすときは向きをドア側にするという事もできます。

そして、赤ちゃんの成長に応じてチャイルドシートを
進行方向に対し後ろ向きにしたり前向きに回転させることが可能です。

回転式チャイルドシートは成長に応じて向きがけられるので
長く使用することができるのです。

回転式チャイルドシートのデメリット

・値段が高い
・車の載せ替えを頻繁にするなら重労働になる
・重量が重い
・回転式は座面の位置が高い

回転式チャイルドシートは楽天でも販売していますが
値段は「29700円~48830円」ほどします。

また、チャイルドシートを別の車に乗せ換えるという場合は
重労働になることが非常に多いですね。

また、回転式チャイルドシートの重量は12kg~15kg」ほどあるので
頻繁に付け替えをするなら重労働になるかもしれません。

回転式チャイルドシートの中には軽量タイプのものもありますが
それでも、「10kg」ほどなので固定式と比較すれば回転式チャイルドシートのほうが重いです。

回転式チャイルドシートは、座面が回転するための機能が備わっているので
固定式のチャイルドシートと比べても大きいですね。

また、座面の高さも高いので安全性も疑わしいです。

とはいえ、どのメーカーの回転式チャイルドシートも
入念な試験をしているはずなので安心できるかもしれません。

据え置き型チャイルドシートのメリット

・値段が手ごろ
・重量が軽いので取り付けが楽
・車の大きさに関係なく取り付けが可能
・安全性が高い

据え置き型チャイルドシートと筆者は表現していますが
固定式チャイルドシートとも呼んでいる人がいます。

呼び方はどちらでも良いのですが
当ブログでは「据え置き型チャイルドシート」と表現していきます。

据え置き型チャイルドシートのメリットは
値段が安いというところですね。

楽天で見てみると「5479円~12798円」でした。

デザインも可愛いものもあるのですが
デザインにこだわると値段も比例して高くなるようですね。

さらに、据え置き型チャイルドシートは重量が軽いので
取り付けはとても簡単にできますし別の車に取り付けるという場合も
特に大変だという事はありません。

 

車の大きさに関係なく取り付けができるのも
据え置き型チャイルドシートのメリットですね。

座面が低いため安全性も高そうに感じます。

据え置き型チャイルドシートのデメリット

・赤ちゃんを車から降ろしたり乗せたりが大変
・赤ちゃんを固定しているベルトがねじれていても気が付けないことが多い
・赤ちゃんの成長によって取り付けなおさないといけない

据え置き型チャイルドシートは座面が回転しないので
赤ちゃんを車から降ろしたり乗せたりするのが大変です。

横抱きで降ろすことになるため少々大変かもしれません。

また、赤ちゃんを固定しているベルトがよじれていても
気が付かないという事もあります。

人によっては、真正面から降ろしたり
乗せたりできれば良いなと思うかもしれませんね。

チャイルドシートの取り付け方(リーマンチャイルドシートの場合)

軽自動車に向いているチャイルドシートとは?

軽自動車にチャイルドシートを取り付けるなら
後部座席の空間を考えても「据え置き型チャイルドシート」といえます。

確かに、ダイハツのタントなどのようなワゴンタイプや
スズキのワゴンRのようなトールワゴンなどのタイプなら
回転式チャイルドシートでも良いようにも思えます。

 

たとえば、アップリカの「ディアターンプラス」という
回転式チャイルドシートの場合なら・・・

「重量:14kg・梱包サイズ:76.8×61.5×49cm」ですので
内装スペースが狭い軽自動車は回転式チャイルドシートは不向きと言えます。

また、ワゴンRに取り付けるにしても中腰で
回転式チャイルドシートを取り付けることになり
重量が重いので取り付けはとても大変だと感じます。

さらに、車が複数あり一つのチャイルドシートを
いちいち載せ替えるという場合は据え置き型チャイルドシートのほうが楽です。

まとめ

回転式チャイルドシートは赤ちゃんを
車から降ろしたり乗せたりするのがとても楽です。

でも、重量が重いため取り付けは少々大変だといえます。

 

回転式チャイルドシートは安全性に欠陥があるというネット情報もありますが
最近では、安全面でも対策品が登場しているので特に気にする必要はないでしょう。

基本的に、赤ちゃんの成長とともにチャイルドシートは不要になってくるので
チャイルドシートにお金をかけるかかけないは、あなた次第です。

頻繁に別の車にチャイルドシートを載せ替えるという場合は
安くて取り付けが楽な据え置き型チャイルドシートが最適だと言えます。

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