1. TOP
  2. 取り付けパーツの感想
  3. ミライース(LA300S)にストラットタワーバーを取り付ける方法!取り付け後の変化も紹介
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

ミライース(LA300S)にストラットタワーバーを取り付ける方法!取り付け後の変化も紹介

筆者はミライース(LA300S)にストラットタワーバーを
取り付けました。

なぜ取り付けたのかと言えば
シャキッとした走りを体感したかったからです。

筆者の行きつけのダイハツディーラー営業マンは
「ミライースはグニャっとした曲がり方が良い所」と言っておりました。

しかし、筆者としては「グニャ」っとした曲がり方が好きではなかったし
遠心力が大きく感じたので、その辺は不満に感じていたところでした。

本記事では、ストラットタワーバーをミライースに取り付けた方法と
取り付け後の変化についてお伝えしていきます。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

ミライースにストラットタワーバーを取り付けた方法

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるのは
とても簡単です。

工具は12mmのメガネレンチとコンビネーションレンチがあれば
交換は簡単にできます。

 

トルクレンチがあるなら良いですが
持っていない場合は、腕の力だけで締め付けるしかありません。

ストラット部分にある2個から3個のナットを外して
ストラットタワーバーを取り付けます。

手順としては

1,ストラットのナットを全部外す
2,ストラットタワーバーを取り付ける
3,ナットなど締め付ける

作業は以上の通りですね。

ストラットタワーバーの取り付けに関しては
ジャッキアップは必要ありません。

逆に、ジャッキアップはしないほうが良いでしょう。

ちなみに、ストラットを固定しているナットの
締め付けトルクは「36.8±7.3N・m」です。

ポイント

ストラットタワーバーに必要な工具は
以下の通りです。

・12mmのメガネレンチ又はスパナ/ラチェットレンチ

以上の工具以外は、必要はありません。

 

ミライースにストラットタワーバーを取り付けて走行した感想

実際にミライースにストラットタワーバーを取り付け
走行をしてみました。

少しキツめのカーブなどは、以前ほど「グニャ」っとした感じはなく
スムーズに狙ったラインを走行することが可能になりました。

確かに、ミライースはシャキッとした走りを求める車ではないかもしれません。

しかし、ギャップ狙いの我々サンデーメカニックは
ミライースがスポーツカー並みに走る姿を想像するとワクワクが止まらないのです。

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるメリットとデメリット

ストラットタワーバーを取り付けることで
メリットはありますしデメリットもあります。

世の中、完璧な商品というのはないので
必ずと言っていいほどに、メリットとデメリットが存在します。

次は、ストラットタワーバーを取り付けるメリットや
デメリットについてお伝えをしていきます。

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるメリット

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるメリットは
いろいろとあります。

その中で筆者の知るメリットは
以下の通りです。

 

・ボディ剛性が上がる
・サスペンションが動きやすくなる
・カーブが曲がりやすくなる
・エンジンルーム内がスポーティに感じられる
・ボディがねじれにくくなる
・ステアリングのレスポンスが向上する
・取り付けが楽しい

ストラットタワーバーはボディ剛性を高めるパーツとして
人気のあるチューにイングパーツの一つとなっています。

手軽に取り付けることができるので
ファッションアイテムとしても人気が高いのです。

ボディ剛性を高めることでサスペンションの支持部などの変形が抑制され
サスペンションの性能を最大限に発揮させることが可能となりいます。

ストラットタワーバーを取り付ける前までは
使いきれていなかったストロークを取り付け後には使えるようになるのです。

ポイント

たとえば、ストラットタワーバーを取り付けていない場合は
サスペンションがストロークする前にボディがねじれてしまい
十分なストロークを確保できないことがあります。

ストラットタワーバーを取り付けることで
ボディのねじれが少なくなりステアリングの反応も速くなるのです。

 

つまりステアリングレスポンスが向上するので
よりスポーティーな走りを実現できるということになります。

とはいっても、筆者の住む中途半端な開けた町に住んでいると
直線を走行することのほうが多いしコーナーリングスピードも
あまり速くはありません。

なので、筆者と同じような環境なら、ストラットタワーバーの恩恵を感じることは
きわめて難しいと思ったほうが良いでしょうね。

しかし、ワインディングロードや峠など
それなりのスピードで走行すると恩恵を感じられるかもしれません。

ただ、筆者のように取り付けが楽しいと感じる人の場合は
「効果うんぬん」より取り付けたという満足感を感じるでしょう。

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるデメリット

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるメリットは
いろいろとありましたが、もちろんデメリットも存在します。

ストラットタワーバーを取り付けるデメリットについては
以下の通りです。

 

・サスペンションが硬く感じる
・事故を起こしたら被害が拡大する
・若干乗り心地が悪化する
・都市部だと恩恵を感じない

筆者だけかもしれませんが、ストラットタワーバーを取り付けた後は
なんだか、サスペンションが硬くなったような気がします。

「気がするだけ」で、本当は硬くはなっていません。

ですが、筆者としてはサスペンションが硬くなったように感じるのです。

サスペンションが硬くなったような感じがするのは
ボディ剛性がアップしたからだと思います。

ポイント

とはいえ、もし事故を起こした場合に片方側面から衝突されたら
もう片方のタイヤにもダメージが行き損害は広がると思ったほうが良いでしょう。

事故を起こしたときに損害が大きくなるという覚悟のうえで
ストラットタワーバーを取り付けるようにしたほうが良いかもしれません。

 

ストラットタワーバーを取り付けて都市部だけを走行しても
あまり意味がありません。

なぜなら、ストラットタワーバー本来の効果を
実感することができないからです。

ここからは、妄想での範囲ですが峠道にある本来なら30キロで走行しないと
カーブを曲がり切れないような場所で50キロから60キロで走行すると
ストラットたわばーの効果を実感する可能性は高まりでしょう。

ただ、峠道やワインディングロードを時速100キロで走行するのは
極めて危険な行為です。

理由としては、普通の一般道の道路は凸凹がありますし
石や枝が落ちている可能性もあるからです。

サスペンションを強化している場合は
とくに、凹凸が命取りになる可能性が高くなるのです。

ローダウンしている場合は、車が凹凸を乗り上げ
はねてしまい思わぬ方向に車が向きを変える可能性もあります。

そう考えると、サーキット以外で効果を試すということは
避けたほうが良いのです。

ストラットタワーバーだけを取り付けても無意味!?

結論を言えば、ストラットタワーバーを取り付ける目的によっては
意味を持つと筆者は考えています。

たとえば、取り付けが楽しいと感じている人の場合は
取り付けることに意味を持っているでしょう。

 

もちろん、サーキットを走行する場合においても
ストラットタワーバーは取り付けられているほうが良いかもしれません。

ミライースという「スポーツしない車」というイメージが強い車で
サーキットを走行すると目立つ可能性もあるでしょうね。

中には「ミライースはそんな車じゃない」という意見も
あるかもしれません。

ですが、「エコカーだから」という理由だけで
我慢をして取り付けないというのは何か違うと思うのです。

基本的に筆者は、パワーのある車だけがスポーツカーではなく
車を操る楽しさを味わえるようにしていくなら
もはやそれはスポーツカーといえるかもしれません。

ただ、「本当に速い人は何を運転しても速い」
ただそれだけですね。

まとめ

ミライースにストラットタワーバーを取り付けるという作業自体は
それほど難しいものではありませんでした。

ただ、この作業においてはジャッキアップの必要がないので
作業自体はとてもイージーな感じがします。

 

ストラットタワーバーを取り付けた後の体感は
筆者としてはクイックなハンドリングになったように思っています。

こういう記事を見る人によっては「ミライースはそういう車じゃない」とか
変な取り決めでものをいう人が現れますね。

基本的に、筆者は楽しめればそれでよいと思っているので
周囲の意見は、ほんとどうでも良いのです。

もし、ミライースにボディ剛性を高めようと検討しているなら
ストラットタワーバーを取り付けてみてはいかがでしょうか。

 

\ SNSでシェアしよう! /

車のメンテナビの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

車のメンテナビの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • デミオのルームランプの外し方!LEDに交換した感想

  • デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けてみた!その効果もレビュー

  • デミオのステアリングエンブレムリングのおすすめ商品と選び方

  • オートエクゼのフロアクロスバーのレビュー!DJ系デミオに取り付けた手順も紹介

  • エアロスタビライジングフィンは燃費向上の効果は本当にある?

  • 【デミオ(DJ3FS)】レトロフィットキットの取り付けはむつかしい?ディーラーでの取り付け価格も紹介