1. TOP
  2. 車本体のレビュー
  3. H15年式ライフを実際に乗った感想【中古でも問題ない?】
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

H15年式ライフを実際に乗った感想【中古でも問題ない?】

車本体のレビュー この記事は約 7 分で読めます。

ライフ(UA-JB5)を実際に乗りました。

12万円ポッキリで購入した中古車でしたが
結構調子よく走りました。

今回は、ライフ(UA-JB5)の中古車はお買い得なのかと
室内サイズやスペックなどを今更ながら紹介をしていきます。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

ライフ(UA-JB5)のスペック

ライフ(UA-JB5)は実際に所有し乗っていましたが
パワー不足という事はあまり感じませんでした。

高速の合流も恐怖を感じることもなく
スムーズに本線に入ることができますね。

これほどのパワーがあれば十分だといえます。

エンジン型式:P07A
最高出力/回転数:52PS/6700rpm
最大トルク/回転数:6.2kg.m/3800rpm
燃料タンク容量:35L
10.15モード燃費:19.8km/L

ライフ(UA-JB5)のメンテナンス性は?

ライフ(UA-JB5)は2003年9月にモデルチェンジしました。

モデルチェンジをした後のライフ(UA-JB5)に搭載されるエンジンは
「P07A」という軽自動車では個性的なエンジンだったといえます。

 

どのように個性的だったのかと言えば
エンジンにプラグが6個取り付けられていたのです。

通常の軽自動車は「4気筒」だったり「3気筒」です。

P07Aでもライフ(UA-JB5)のエンジンは
6個もプラグが取り付けられているのです。

メンテナンス性は、非常に悪いといって良いですね。

ポイント

エアクリーナー一つ交換するにしても
ホースをを外すという作業から始めます。

プラグ交換にしても、邪魔なパーツがあるので
最初に作業しやすいように外す必要があるのです。

 

よっぽどの車好きでホンダ好きでない限りは
ライフ(UA-JB5)は買わないほうが良い車だと感じました。

ライフ(UA-JB5)の実燃費

ライフ(UA-JB5)は、運転のやり方次第で
現役エコカー(軽自動車)と良い勝負ができます。

私が乗っていたライフ(UA-JB5)はかなり燃費が良かったように思えます。

 

ただ、燃料タンク容量が「35L」なので
燃費が良いと錯覚していたのかもしれません。

ライフ(UA-JB5)の実燃費を「e燃費」で調べると
「12.86km/L~19.19km/L」と結構幅が広いですね。

私のライフ(UA-JB5)が叩き出した実燃費は「15.68km/L」でした。

高速走行での実燃費は計測していないので
全く分かりません。

ライフ(UA-JB5)のターボモデルのほうが気持ち良い?!

ライフ(UA-JB5)には「ターボモデル」があり
当然ですが、ターボのほうが加速が良いです。

さらに、車線変更やパワーが欲しいときに
ターボモデルは威力を発揮することでしょう。

 

燃費は自然吸気の方がはるかに良いです。

ストレスを感じたくないという場合は
燃費を気にしないでターボモデルを選ぶと良いでしょう。

ライフ(UA-JB5)の室内サイズ

ライフ(UA-JB5)の室内サイズは、軽自動車のわりに
狭いという印象はありません。

中古車でも、広い室内空間は、どの車種なのか
知っておくべきと感じるのでライバル車と思われる
軽自動車の室内サイズを比較していきますね。

 

ライバル比較(内装サイズ)

■ライフ(UA-JB5)

室内サイズ(全長×全幅×全高):1805×1275×1285(mm)

■ワゴンR(MH21S)

室内サイズ(全長×全幅×全高):1800×1295×1305(mm)

■ムーヴ(L-150S)

室内サイズ(全長×全幅×全高):1920×1300×1305(mm)

■プレオ(RA1)

室内サイズ(全長×全幅×全高):1685×1220×1255(mm)

■トッポ(H82A)

室内サイズ(全長×全幅×全高):1900×1275×1430(mm)

 

以上、ライフ(UA-JB5)のライバル車と思われる
4車種の室内サイズを比較してみました。

「軽自動車なんてボディサイズが同じなんだから、みんな同じだろ?」

そのように思う人も

少なからずいるかもしれませんね。

 

ポイント

確かに、軽自動車のボディサイズは決まっています。

しかし、室内サイズは同じ軽自動車でも
メーカーによっては上記のように全幅だけでも違いがあるのです。

これは、いまでも同じなので「ダイハツ」「スズキ」「ホンダ」の
軽自動車のカタログを比較していけば室内サイズの違いが分かりますよね。

 

とはいえ、予想通り「ワゴンR」「ムーヴ」の室内サイズは
ホンダ車より広いというのが分かりました。

中古車でも室内サイズを気にするなら
この比較を参考にしてみると良いでしょう。

ライフ(UA-JB5)の視界と運転のしやすさ

ライフ(UA-JB5)を実際に長い期間運転していましたが
視界の広さや運転のしやすさに驚きました。

「メチャクチャ運転しやすいやん♪」って正直思ってしまったのです。

駐車場でも後席のサイドウインドウの大きさも
かなり見やすい設計となっています。

運転席側もフロントガラスの両端にある柱「Aピラー」も
左折・右折時に邪魔に感じることが全くありません。

リアガラスも大きくて見やすいです。

ライフ(UA-JB5)の最小回転半径【ライバル車比較】

ライフ(UA-JB5)の最小回転半径はライバル車と比較して
それほど小回りの利く車ではないようです。

ライフ(UA-JB5)のライバル車の最小回転半径は以下の通りです。

 

ライバル比較(最小回転半径)

■ライフ(UA-JB5)

最小回転半径:4.5(m)

■ワゴンR(MH21S)

最小回転半径:4.1(m)

■ムーヴ(L-150S)

最小回転半径:4.4(m)

■プレオ(RA1)

最小回転半径:4.6(m)

■トッポ(H82A)

最小回転半径:4.4(m)

 

ライフ(UA-JB5)は現在中古車しか販売されていませんが
たとえ、中古車でも傷を付けたくないしぶつけたくもありませんよね。

ライフ(UA-JB5)は運転席から見てサイドウィンドウやリアガラスは
大きいので周囲がとても見やすいです。

小回りがきかなくても、それほど困ることはありません。

ライフ(UA-JB5)の中古で多いカラーは?

ライフ(UA-JB5)をカーセンサーで調べたところ
日本全国で一番多いカラーは「シルバー系」でした。

私が所有していたライフ(UA-JB5)はブラックだったので
日本全国で「4番目」に人気のあるカラーだったようです。

・シルバー系:98台

・ホワイト系:88台

・ブラウン系:84台

・ブラック系:69台

・パール系:52台

・ブルー系:51台

・グレー系:41台

・イエロー系:31台

・レッド系:11台

・ピンク系:8台

・紫系:3台

地域によっては人気カラーが違いますが
日本全国で調べた結果が以上のようになりました。

まとめ

ライフ(UA-JB5)を実際に12万円ポッキリで中古で買いました。

エンジンは、お世辞でもキレイとは言えませんでしたが
値段的に「こんなものだろう」と思い即決したのです。

 

実際に、走行をした時を思い出せば
それほど非力な印象はありません。

自然吸気エンジンだったので坂道は少々辛いものがありましたが
平坦な道では、力強い走りを実現してましたよ。

さらに、ボディサイズは軽自動車の規格ですが
室内は軽自動車を感じさせないほど広々した空間です。

後部座席もそれほど狭いという印象はありませんでした。

運転のしやすさも、これまで色んなメーカーの車に乗ってきましたが
ライフ(UA-JB5)は後部座席のサイドウィンドウも大きめなので見やすいです。

リアガラスも大きめのつくりなので結構見やすい部類に入りますね。

10年以上も前の車ですが近辺ではよく見かけるタイプのモデルで
外見はそれほど古臭く感じさせないのが良いと感じます。

近辺の買い物程度なら中古で買っても損はない車だといえます。

\ SNSでシェアしよう! /

車のメンテナビの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

車のメンテナビの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • デミオは高速道路を走るのが怖いって本当?遠出は疲れないのかも検証

  • ミライースを実際に6年乗った筆者が語る本音レビュー!加速感や実燃費などを紹介

  • 2017年式デミオ(DJ3FS)のレビュー!軽自動車から普通車に乗り換えは厳しい?

  • デミオのガソリンモデルは燃費悪いって本当?実燃費と口コミを紹介