ダイハツタントの燃費はいくら?ライバル車とも比較

タントの燃費はどれくらいなのでしょうか。
2WDと4WDのカタログ燃費や実燃費を比較し
駆動方式による燃費差について分かりやすく解説します。
Contents
ダイハツタントの燃費はいくら?
出典:ダイハツ公式
タントは、軽自動車のなかでも優れた燃費性能が魅力の一つです。
JC08モード燃費は、2WDモデルが28.4km/L
4WDモデルが27.2km/L。
どちらも高い燃費性能を備えていますが
数値だけを見ると2WDモデルがわずかに上回ります。
この差は、4WDモデルでは後輪にも駆動力を伝えるための部品が追加され
車両重量や駆動時の抵抗が増えることが主な理由です。
そのため、日常的な舗装路での走行が中心で
燃料代をできるだけ抑えたい方には2WDモデルが適しています。
一方、4WDモデルは雪道やぬかるみ
坂道などの滑りやすい路面で安定感を得やすい点が強みです。
降雪地域や山間部など路面状況が変化しやすい地域で使用する場合には
4WDモデルが心強い選択肢となるでしょう。
タントを選ぶ際は、燃費と走行性能のどちらを優先するかがポイントです。
街乗りを中心に燃費を重視するなら2WD
雪道などでの安心感や走破性を求めるなら4WDがおすすめです。
4WDと2WDの燃費比較!
タントは、軽自動車のなかでも
優れた燃費性能を備えたモデルとして知られています。
2WDと4WDの両方を設定しており
カタログ燃費では一般的に2WDのほうが4WDを上回る傾向があります。
燃費性能の向上には
ダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」の採用も貢献しています。
車体の軽量化やエンジン効率の改善などにより
日常使いに適した低燃費を実現しています。
燃費はWLTCモードで測定されています。WLTCモードは
市街地・郊外・高速道路の3つの走行シーンを想定した国際的な試験方法で
実際の使用環境により近い燃費の目安を確認できる点が特徴です。
タントはカタログ燃費だけでなく
実際の利用者からも燃費のよさを評価されることが多い車種です。
普段の移動が街乗り中心で燃費を重視する場合は2WD、雪道やぬかるみなどを走る機会が多く
走行時の安心感を優先したい場合は4WDが適しています。
なお、グレードや年式によって燃費性能は異なるため
詳しい数値は最新のカタログや販売店で確認するとよいでしょう。
ダイハツタントのライバル車と燃費比較
出典:ダイハツ公式
ダイハツ・タントのライバル車は
N-BOXやスペーシアなどがあります。
他にもライバル車は存在するかもしれませんが
今回はN-BOXとスペーシアと燃費比較していきます。
タントとN-BOXの燃費比較
N-BOXのオーナーによる口コミでは
燃費の評価は走行環境によって分かれる傾向があります。
街乗り中心の場合は、実燃費が12~14km/L程度という声が多く
WLTCモードのカタログ燃費である20km/L前後と比べると差を感じるケースもあるようです。
一方、高速道路の利用が多い場合には
18km/L以上を記録したという口コミも見られます。
N-BOXの燃費は、渋滞の有無や運転方法
エアコンの使用状況などによっても変わるため
利用シーンに応じて差が出やすいといえるでしょう。
対して、タントの燃費は初代モデルでは
2WDの実燃費が9.88~11.89km/L、4WDが13.40km/Lとなっています。
2代目モデルは、2WDが12.11~14.70km/L、4WDが12.26~19.64km/Lです。
3代目モデルでは、2WDが14.79~16.42km/L
4WDが14.41~17.83km/Lとなっています。
数値で比較すると、N-BOXは街乗り中心で12~14km/L程度
高速道路中心では18km/L以上を記録したという口コミが見られます。
一方、タントは初代が9.88~13.40km/L
2代目が12.11~19.64km/L、3代目が14.41~17.83km/L程度です。
初代タントはN-BOXの街乗り燃費を下回る傾向がありますが
2代目以降ではN-BOXと同程度、または走行条件によってはタントが上回る数値も確認できます。
そのため、燃費だけで見ると旧型を含むタントは世代による差が大きい一方
N-BOXは高速道路で好燃費を期待しやすいといえるでしょう。
タントとスペーシアの燃費比較
スペーシア HYBRID Gに絞って比較すると
燃費性能はスペーシアが優位です。
スペーシア HYBRID GのWLTCモード燃費は25.1km/Lで
現行型タントの最も燃費がよい2WDモデルである22.7km/Lを2.4km/L上回ります。
また、スペーシア HYBRID Gは
市街地モードで23.1km/L、郊外モードで26.5km/L
高速道路モードで25.2km/Lです。
市街地・郊外・高速道路の各走行シーンを含めて
安定した低燃費が期待できる点が特徴といえるでしょう。
一方、現行型タントのWLTCモード燃費は
2WDが21.2~22.7km/L、4WDが19.6~21.4km/Lです。
カタログ燃費の数値で比べる限り
燃費を最優先する場合はスペーシア HYBRID Gが有利といえます。
ただし、実際の燃費は走行距離、渋滞の有無、エアコンの使用状況
運転方法などによって変わります。日常の利用環境も踏まえて選ぶことが大切です。
まとめ
タントは、2WDと4WDのどちらを選ぶかによって
燃費性能と走行時の安心感が異なります。
燃費を重視するなら2WD
雪道やぬかるみなどを走る機会が多い場合は4WDが適しています。
ライバル車と比較すると、N-BOXとは走行環境や年式によって
燃費差が変わるため、一概に優劣を決めることはできません。
一方、現行型タントとスペーシア HYBRID Gをカタログ燃費で比べた場合は
25.1km/Lを記録するスペーシア HYBRID Gが優位です。
ただし、実際の燃費は運転方法や道路状況
エアコンの使用頻度などに左右されます。
カタログ燃費だけでなく普段の使い方や走行する地域の環境も踏まえ
自分に合った車種・グレードを選びましょう。
「タントは運転しにくい車なのか」についても解説しているので
読んでみてくださいね。
