ダイハツ・タントの安全性能は信頼できる?ライバルとの差はどれくらい?

ダイハツ・タントは子育て世代に定評がある
スーパーハイトワゴンです。
運転席に座ってみてもタントは
とても視界が広く感じられ安全に撃てん出来そうな感じがします。
とはいっても、いきなりの飛び出しには
どんな車を運転していてもヒヤリとすることです。
安全装備を備えている車なら
そうしたヒヤリとする出来事も抑制されます。
本記事では、ダイハツタントの安全性能は
信頼できるのかや、ライバルとの差はどれくらいなのかも紹介していきましょう。
Contents
- 1 ダイハツ・タントの安全性能は信頼できる?
- 1.1 車線逸脱抑制制御機能
- 1.2 衝突回避支援ブレーキ機能
- 1.3 ブレーキ制御付誤発進抑制機能 (前方・後方)
- 1.4 ふらつき警報
- 1.5 路側逸脱警報機能
- 1.6 先行車発進お知らせ機能
- 1.7 標識認識機能
- 1.8 AHB (オートハイビーム)
- 1.9 ADB(アダプティブドライビングビーム)
- 1.10 サイドビューランプ
- 1.11 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
- 1.12 LKC(レーンキープコントロール)
- 1.13 スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)
- 1.14 パノラマモニター
- 1.15 コーナーセンサー(フロント2個/リヤ4個)
- 1.16 スマートアシストの注意点
- 2 ライバルとの差はどれくらい?
- 3 まとめ
ダイハツ・タントの安全性能は信頼できる?
出典:ダイハツ公式
タントの予防安全機能は「次世代スマートアシスト」へと進化し
従来のスマートアシストに加えて運転支援機能の
「スマートアシストプラス」が新たに採用されました。
これにより、合計15種類の
安全・支援機能を備える形となっています。
また、これまでのスマートアシストで使われてきました。
そして、世界最小クラスのステレオカメラを継続して搭載しつつ
制御ロジックを見直すことで認識性能や作動精度がさらに向上しています。
タントでは「衝突警報機能」「衝突回避支援ブレーキ機能」
「車線逸脱警報機能」「先行車発進お知らせ機能」「オートハイビーム」に加えて
後述する各種機能が新たに追加または改良されています。
さらに、周囲の障害物を検知する
「コーナーセンサー」がスマートアシストの一機能として組み込まれました。
車線逸脱抑制制御機能
車線逸脱抑制機能は約50km/h以上で
走行している際に作動します。
走行中は左右の区画線や道路形状を認識し
車両の進む方向を予測するのです。
そのうえで車線から外れる可能性が高いとシステムが判断すると
ステアリングに軽く力を加えてドライバーへ操作を促し、車両が車線内へ戻るよう支援します。
注意点としては、ハンドルを適切に握らず運転を続けた場合や
ハンドル操作を行わない状態が続くと、ディスプレイ表示によって注意喚起が行われ
機能が一時的に停止することもあるのです。
また、天候や道路状況によっては、車線逸脱抑制機能が正しく作動しない場合もあります。
衝突回避支援ブレーキ機能
走行中に前方の車両(二輪車や自転車を含む)や歩行者(昼夜ともに対応)を検知し
衝突の危険が高いと判断した際にはドライバーへ注意を促します。
さらに危険度が増した場合には緊急ブレーキが作動し
減速することで衝突の回避や、万が一衝突した際の被害軽減に貢献します。
ブレーキ制御付誤発進抑制機能 (前方・後方)
約10km/h以下で走行している際に障害物を検知すると
アクセルペダルを強く踏み込んだ場合に踏み間違いと判断し
エンジン出力を抑えることで急加速を防ぎます。
そのうえで、ブザー音とメーター表示によってドライバーへ警告を行います。
さらに、障害物へ衝突する危険が高いとシステムが判断した場合には
ブレーキ制御が作動し、衝突回避や被害軽減に寄与します。
ふらつき警報
長時間の走行によって車両がふらついたとシステムが判断した場合
ブザー音とメーター内の表示でドライバーへ注意を促します。
路側逸脱警報機能
約60km/h以上で走行している際に車両が路肩側へ寄りすぎたとシステムが判断すると
ブザー音とメーター内の表示によってドライバーへ注意を促します。
先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前方の車両が発進したことに気づかない場合
ブザー音とメーター内の表示によってドライバーへ発進を知らせます。
標識認識機能
Lを除く全グレードには標準装備され
Lのみメーカーオプション(9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ)として設定されています。
ステレオカメラが進入禁止や最高速度、一時停止といった各種標識を認識すると
メーター内に表示してドライバーへ知らせます。
住宅街のように道が複雑な場所
高速道路を走行する際に役立つ機能です。
AHB (オートハイビーム)
Xターボ、X、Lの各グレードには標準装備として採用されています。
前方の明るさをステレオカメラが検知し
対向車のヘッドランプなどを認識したうえで
ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
周囲に先行車や対向車がいない状況ではハイビームを選択し
遠方まで視界を確保することで夜間の安全運転に貢献します。
ADB(アダプティブドライビングビーム)
カスタムRSとカスタムXには標準装備として採用されています。
ハイビームで走行している際に先行車や対向車を検知すると
ライトの一部を自動で遮光し、周囲の車に配慮しながら高い視認性を確保します。
夜間走行時の安心感を高める機能です。
サイドビューランプ
通常のヘッドランプに加えて、ハンドルを切った方向や
ターンランプを操作した方向を明るく照らすことで
進行方向の視認性を高めます。
また、シフトを[R]レンジに入れると左右のランプが点灯し
後退時の周囲確認をサポートします。
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
スマートクルーズパックはLを除く
全グレードにメーカーオプションとして設定されています。
走行中に先行車の速度や距離を検知し
あらかじめ設定した車速の範囲内で車間距離を保つよう支援します。
これにより疲労が軽減され
渋滞時を含む長距離の移動でも快適に運転できます。
LKC(レーンキープコントロール)
スマートクルーズパックはLを除く全グレードに
メーカーオプションとして設定されています。
約60km/h以上で走行し、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)を
作動させている際には車両が車線中央付近を安定して走行できるよう
ステアリング操作をアシストします。
スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)
スマートパノラマパーキングパック
または9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(スマートパノラマパーキングパック付)は
Lを除く全グレードにメーカーオプションとして設定されています。
駐車時にはカメラが駐車枠の白線を検知し音声案内とモニターのガイドに加えて
ステアリング操作をアシストします。
ドライバーは周囲の安全確認に集中しながら音声と画面の指示に従って
アクセルやブレーキで速度を調整するだけでスムーズに駐車できます。
縦列駐車にも対応しており、幅広いシーンで役立つ機能です。
なお、本機能はメーカーオプションの9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
またはディーラーオプションの純正ナビゲーションに表示されます。
パノラマモニター
パノラマモニター対応カメラは、Lを除く全グレードに
メーカーオプションとして設定されています。
なお、スマートパノラマパーキングパックや
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(スマートパノラマパーキングパック付)を選択した場合も
同様にパノラマモニターが装着されます。
車両の前後左右に配置した4つのカメラによってまるで
車を真上から見下ろしているかのような映像を表示しします。
さらに、運転席からは
確認しづらい周囲の状況を把握できます。
狭い道や駐車場での安全確認に役立つ機能です。
また、本機能はメーカーオプションの9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
もしくはディーラーオプションの純正ナビゲーションに映し出されます。
コーナーセンサー(フロント2個/リヤ4個)
車両の前後にはコーナーセンサーを備えており
障害物との距離に応じて警告音の鳴り方を変えることでドライバーへ注意を促します。
縦列駐車や駐車場・車庫での取り回しをサポートし
狭い場所での操作をより安全かつスムーズに行えるよう支援します。
スマートアシストの注意点
スマートアシストに依存した運転は絶対に行わないでください。
スマートアシストは、ドライバーの判断を補助し
事故による被害の軽減や運転時の負担を減らすことを目的とした機能です。
脇見運転やぼんやりした状態での前方不注意を防ぐ装置ではなく
悪天候による視界不良時の運転を支援するものでもありません。
また、あらゆる状況で衝突を完全に回避できるわけではありません。
運転中は常に先行車や歩行者との距離、周囲の状況、道路環境に注意し
必要に応じてブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ち、安全運転を心がけてください。
ライバルとの差はどれくらい?

出典:ダイハツ公式
ダイハツ・タントはスーパーハイトワゴンと言うカテゴリーで販売されており
そのカテゴリーでのライバルは「ホンダ N-BOX」です。
販売台数としてはN-BOXのほうが多く販売台数ランキングでも
トップの座はゆるぎないものとなっています。
タントは2位になったり3位になったりする場合もありますが
どちらの車も良い車として評価は高い。
また、スズキ・スペーシアともライバル関係にあるので
スペーシアとの安全装備について比較していきます。
まずは、タントのライバルであるN-BOXの
安全性能を比較していきましょう。
N-BOXの安全性能

ホンダ N-BOXには先進安全装備パッケージ「ホンダセンシング」が全車に標準装備されており
ダイハツ タントにも「スマートアシスト」が、スマートアシスト非装着の
特殊グレードであるLを除く全車に標準搭載されています。
両者の安全性能は概ね同等といえます。
ですが、売れ筋グレードである「ホンダ N-BOX G」と「ダイハツ タント X」を比較すると
タント XにはN-BOX Gで標準装備される以下の先進安全機能が備わっていません。
さらに、オプションとして追加することもできないのです。
●アダプティブ・クルーズ・コントロール(前方車両に合わせて速度と車間距離を自動調整する機能)
●レーンキープコントロール(車線中央付近を維持するよう支援する機能)
これら2つの機能は主に高速道路で活躍する装備であり
高速走行の機会が多い人にとっては「N-BOXのほうが便利」と感じる場面が多いでしょう。
一方で「軽自動車で高速道路を走ることはほとんどない」という人も少なくありません。
その場合、これらの機能が付かないタント Xでも
日常使用において不便を感じることはほぼないといえます。
スペーシアの安全性能

軽スーパーハイトワゴンの中でも人気の高いスペーシアとタントは
安全装備の充実度が魅力のモデルです。どちらも先進安全技術を備えています。
その内容や得意とするシーンには違いがあります。
まずスペーシアは、コストパフォーマンスに優れた「スズキ セーフティサポート」を採用し
日常使いに必要な安全性をしっかり確保しているのです。
駐車時の安全を支援するデュアルセンサーブレーキサポート2、周囲を360度確認できる全方位モニター
そして停車中に前方車両が発進した際に知らせる発進お知らせ機能など
街中や狭い道での運転に役立つ装備が充実しています。
特に全方位モニターは初心者ドライバーにとって心強い存在です。
一方タントは、より高度な運転支援を目指した「スマートアシスト」を搭載し
軽自動車の中でも先進性が際立っているようですね。
衝突警報やブレーキアシスト、車線逸脱警報などの機能を備える
スマートアシスト3と言う安全装備が備わっています。
夜間の視認性を高めるアダプティブドライビングビーム(ADB)、狭い駐車場で役立つコーナーセンサー
そして駐車時の視界確保を容易にするパノラマモニター対応カメラなど
夜間走行や駐車シーンで強みを発揮する装備が揃っているのです。
総合的に見ると、街乗り中心で
扱いやすさを重視するならスペーシア。
夜間走行や駐車支援の充実度を求めるなら
タントという選び方が自然です。
それぞれの安全装備は方向性が異なるため
使うシーンに合わせて選ぶことで満足度の高い一台になります。
まとめ
タントは視界の広さと充実したスマートアシストにより
日常の安心感が高い一台です。高速道路を重視するならN-BOX。
街乗り中心ならスペーシアが有利です。
間走行や駐車支援の手厚さを求めるなら
タントが最適ではないでしょうか。
ダイハツ・タントを検討しているなら
燃費についても知っていたほうが良いかもしれません。
「ダイハツ・タントの燃費」に関しても
詳しく解説しているので読んでみてくださいね。
