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2019年に新型カローラデビュー?小柄でも3ナンバー枠に突入!

コラム この記事は約 5 分で読めます。

2018年11月16日に中国で行われた広州国際モーターショーで
トヨタは新型カローラとレビンを発表しました。

プラットフォームはTNGA採用の「GA-C」をベースに開発され
新型カローラは2019年に日本で販売されるとされています。

●カローラとは?

トヨタカローラとは、かつて一般大衆車として販売されていました。

日本では、トヨタカローラは最も愛され
所有する人は非常に多かった時代もあったのです。

カローラは日本の代表車種でもありますが
海外仕様から順に発表されていき日本市場では
遅れての登場となるのです。

例えていうなら、海外でいろいろな経験をしたわが子が
パワーアップして日本に帰国するような帰国子女的な状態になっていますね。

なによりも、日本市場でかつての栄光を取り戻すのは
今になっては難しいといえます。

でも、もう一度存在感のある車であってほしいと
その登場を楽しみにしておきたいです。

●カローラシリーズの名前が一部変更

2018年は立て続けにカローラシリーズの発表がありましたが
6月にはハッチバック仕様のカローラスポーツが発表されました。

次に10月には、カローラツーリングスポーツが公開され
そして、11月にはカローラアクシオの車名が「セダン」に変更するようです。

色々と変更が多いようですが、日本仕様のカローラセダンには
カローラスポーツと同じヘッドライトデザインを採用されます。

また、レビンと同じエクステリアデザインであることも判明しています。

海外仕様のカローラは新しいヘッドライトのデザインでしたが
日本仕様の場合はフロントフェイスが「レビン」と同じものが採用されるようです。

●カローラのボディサイズは海外仕様より微妙に小さい

カローラのボディサイズは海外仕様よりも微妙に小さいです。

中国で発表されたレビン

全長:4640mm

全幅:1780mm

全高:1435mm

ホイールベース:2700mm

日本仕様のカローラセダン

全長:4495mm

全幅:1745mm

全高:1430mm

実は、カローラのボディサイズは
「中国仕様」と「日本仕様」とは微妙に異なります。

中国仕様と日本車仕様の違いは以下の通りです。

全長:-145mm

全幅:-35mm

全高:-5mm

ホイールベース:2640mm

中国仕様と比較すると日本仕様車は
全長が「-145mm」短くなっています。

全幅も縮小され全高も少し低めになっているようですね。

これは、日本の道路事情を考えた
ボディサイズなのでしょう。

●新型カローラのボディサイズ拡大で何が変わる?

そもそも、3ナンバーサイズになったからと言って
自動車税が上がるわけではありません。

サイズが拡大すると重量が重くなるので
ひょっとしたら、重量税が上がるかもしれません。

でも、許容範囲内だったら重量税は上がらないです。

自動車税は、排気量によってきめられるので
3ナンバーになったからと言って上がるものではありません。

確かに、重量税のほうは上がる可能性もあるかもしれません。

色々な部分が公開されている新型カローラですが
それでもまだ公開されていない部分もあります。

ひとつめはフロントフェイスは同じなのか?という事ですよね。

中国仕様のカローラは2種類のフロントフェイスがあり
今年11月にはロサンゼルスショーで発表されたカローラも
2種類のフロントフェイスを持っていました。

やっぱり、スポーツ仕様のほうが派手なモデルになるかもしれませんね。

●新型カローラは立体駐車場に入る?

新型カローラは以下のようなボディサイズです。

全長:4495mm

全幅:1745mm

全高:1430mm

新型カローラのボディサイズが大きくなり文句を言う人の多くは
立体駐車場に入るのかどうかも心配のはずです。

機械式の立体駐車場は「高さ制限:1550mm」です。

新型カローラは「全高:1430mm」なので
立体駐車場に入れることができます。

さらに、機械式立体駐車場の横幅の制限は「1800㎜」です。

新型カローラの横幅は「全幅:1745mm」なので
機械式立体駐車場に安心して入れることができますよ。

●まとめ

新型カローラは海外仕様が先に販売され
日本は遅れて販売されるという事でした。

しかも、5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに変更され
ボディサイズも少し大きくなります。

ただ、3ナンバーになっても自動車税は上がりません。

なので、ボディサイズが拡大しても
特に問題になる点は見つかりません。

確かに、日本には細い道がありますが
極端に細い道は元々乗用車は入れませんので
特にクレームを付ける部分でもないでしょう。

 

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