1. TOP
  2. 車のメンテナンス
  3. デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期はいつが良い?メーカー通りにするほうが正解は嘘?!
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期はいつが良い?メーカー通りにするほうが正解は嘘?!

車のメンテナンス
この記事は約 5 分で読めます。

デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期は
説明書を見る限りでは・・・

  • 標準:15000キロごと又は1年どちらか早いほう
  • シビアコンディション;7500キロごと又は6か月どちらか早いほう

となっています。

確かに、「環境が~」「売りたい販売者が~」みたいな意見も
かなり多いのも事実です。

本記事では、デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期はいつが良いのかや
どうしてディーラーがメーカー通りの交換時期を言わないのか本当の理由を紹介します。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期はいつが良い?

デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期は
使用するエンジンオイルや使用状況によっても違いがあります。

取扱説明書に記載している交換時期のタイミングは
どの車種でもメーカー指定のエンジンオイルを使用した場合の交換時期なのです。

 

たとえば、デミオ(1.3)の場合は「ゴールデンECO7 SN」を使用する前提で
交換時期が決められています。

市販されるエンジンオイルとは違うとも公式でも
記載しているので、メーカー指定でエンジンオイルを交換したい場合は
値段が高くても正規ディーラーでオイル交換をしたほうが良いでしょうね。

ちなみに、正規ディーラーとは自動車メーカー直営店で
直営ディーラーとも呼ばれています。

結局、デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期はいつが良いのかとは
そんな回答は正確に言える人はいないでしょう。

ポイント

ただ、車を長持ちさせたいなら従来の5000キロからメーカー指定の
シビアコンディションの範囲で交換するほうが望ましいですね。

メーカー指定の「標準」は15000キロごととなっていますが
これはメーカー指定のエンジンオイルを使用した場合の話でしょう。

 

市販されるエンジンオイルでメーカー指定の距離で交換となると
どんなトラブルが起きるかは筆者も想像できません。

ただ、車によっては20年間エンジンオイル無交換でも
故障なく走り続けることができたという話は聞いたことがありますが・・・

5000キロごとの交換はぼったくりなのか?

カー用品店やガソリンスタンドなど
一部のディーラーでは5000キロごとと説明する場合がありますね。

なぜメーカー通りの交換時期ではないのかですが
ズバリ「お客様がどんな車の使い方をするかわからないから」です。

 

そりゃそうでしょう。

メーカー指定の交換時期は「純正オイル」「1年1万キロから1万5千キロ」で
普通に車を使う前提ですから、説明書通りの交換タイミングになるのかもしれません。

しかし、お客様がメーカーが考える車の使い方をするとも限りませんし
指定するエンジンオイルを使ってくれるかも謎が多いですね。

そんな「何もわからない人」の車について
「交換時期はいつがいい?」と聞かれても「5000キロごと」と言うしかないのです。

これを「ぼったくり」というのは
少し頭が〇〇な人でしょう。

ポイント

お客さんの中には「2年に一度で交換」と安易に言って
何か故障があれば「お前が2年に一度の交換でいいと言ったんだろ」と
クレームを言ってくる可能性も否定できません。

「交換しなくても良い=ノーメンテ」と考える人が多い中
うかつに「15000キロごとでいいですよ」なんて言えるはずがありませんよね。

 

メーカー通りにするほうが正解は嘘?!

現代の車のエンジンは昭和60年代に比べて
飛躍的に向上しました。

昭和のころはキャブレター仕様のエンジンが主流でしたが
最近は全てが電子制御で軽自動車でも性能ははるかに向上しています。

 

そんな車のエンジンオイルも、やはり性能が向上しているのです。

なので、エンジンオイル交換時期も昔に比べて
長く使用できると考える人も少なくありません。

たしかに、エンジンオイルやエンジンの性能は昔に比べて
飛躍的に向上しました。

しかし、エンジンの性能が上がったということは
それだけエンジンオイルに求められる性能もシビアになったと考えるべきなのではないかと
筆者は考えるのです。

これだけは言えるのが車に詳しくない人ほど
メーカー指定通りにしたほうが無難だというのは間違いないでしょう。

ポイント

メーカー指定のエンジンオイル交換時期も嘘ではなく
指定したエンジンオイルと走行距離を守れば「標準」での交換時期でも問題ないと思われます。

ただ、不安に感じる人は従来通りの交換時期で
5000キロから7500キロの間で交換したほうが良いかもしれません。

 

少なくとも、筆者は5000キロごとで交換しています。

これ自体は車の使用方法や入れているエンジンオイルが他人様とは違うので
とやかく言われる筋合いはないでしょう。

まとめ

結局、デミオ(1.3)のエンジンオイル交換時期は
車の使いかたや入れるエンジンオイルによっても違いがあります。

市販される安いエンジンオイルの場合は
メーカー指定の交換時期ではマズい。

 

理由は、メーカーが指定している交換時期は
デミオの場合「ゴールデンECO7 SN」を使用している前提での話だからです。

やはりメーカー指定のエンジンオイルを無視して
交換時期を安易に語ることはできません。

車のエンジン性能や耐久性が向上したとしても
使用しているエンジンオイルの性能が低ければ
交換時期も早まるのは当然の話です。

つまり、メーカー指定のエンジンオイル交換時期で交換したいなら
値段が高くてもメーカー指定のエンジンオイルを使用すべきだと筆者は思います。

 

\ SNSでシェアしよう! /

車のメンテナビの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

車のメンテナビの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

この記事を書いた人紹介 この記事を書いた人一覧

よしぶー

よしぶー

実際にガソリンスタンドに勤務し、エンジンオイル交換や洗車などの作業を5年ほど経験。
自身の愛車も自分で電装パーツの取り付けや、チューニングなども行ったことがある。
ウェブライターとして10年以上の経験があり、車関連の記事など経験をもとに執筆。

    関連記事

    • 10年以上も車いじりをする元スタンド店員がおすすめする工具とは?

    • アイドリングストップをすれば燃費は良い?【バッテリーへの負担は普通】

    • タイヤチェーンの価格とメリット・デメリット

    • デミオのラジエーターキャップを交換!取り替えのタイミングも紹介

    • CVTオイルの交換時期【無交換か交換するか】

    • タイヤ交換をプロに任せるといくら?タイヤサイズの見方も紹介