ストラットタワーバーの取り付けは初心者でも可能?
ストラットタワーバーの取り付けは
とても簡単なので初めて車いじりをするという人も
気軽に挑戦できるパーツの一つと言えます。
ストラットタワーバーの取り付けで用意するのは
「17ミリのメガネレンチ」です。
ラチェットを用意してもかまいませんが
タワーバーを取り付けるときに工具が入らないので
メガネレンチが最も最適といえます。
車によっては、外すナットの数が違います。
ストラットタワーバーを取り付けるのにジャッキアップは必要?
基本的に、ストラットタワーバーの交換は
ジャッキアップの必要はありません。
ストラットタワーバーを取り付けても
アライメント調整をしなくても良いです。
たしかに、場合によっては
必要となるケースもあるでしょう。
しかし、多くの場合は
アライメント調整は全く不要となります。
気になるという人はアライメント調整をしても良いでしょう。
つまり、ストラットタワーバーの取り付けは初心者でも可能なのかといえば
初めて車をいじろうという人でも可能なほど取り付けは簡単です。
一度挑戦をしてみると良いでしょう。
ストラットタワーバーを付けると乗り心地は悪化する?
僕は、ストラットタワーバーを車に取り付けていますが
加速や走行に関しては乗り心地が悪化した感じはありません。
コーナーリング中も乗り心地が悪化しているとは
全く思えないのです。
ただ、僕の場合はフロント側(エンジン側)に取り付けているため
効果はあまり感じられないのかもしれません。
ただ、ストラットタワーバーというのは
コーナーリング中にボディのねじれを抑え
ショックアブソーバーの動きも最大限に使えるようにするようです。
ストラットタワーバーの取り付けは簡単!
ストラットタワーバーの取り付けは比較的簡単にできます。
なぜなら、エンジンルーム内のストラット上部にあるナットを
取り外してストラットタワーバーを取り付けるだけだからです。
使用する工具は「10-12/12-14mm メガネレンチ」などを用意し
取り外しを開始すると良いかもしれませんね。
場合によっては「5/6/8mm ヘキサゴレンチ」も用意して
取り付けなどもしていくと良いと思います。
「トルクレンチを使うほうが良いのでは?」
そのように感じる人はいるかもしれませんが
工具がまともに使えませんしトルクを計測して
締め付ける必要はありません。
ギュウギュウっと力を入れて締め付ければOK(笑)
結論から言えば、ストラットタワーバーは
初めて車をいじる人も悩むことなく取り付けは可能な製品です。
まとめ
ストラットタワーバーは
カスタム入門用として取り付けるのも良いかもしれません。
「効果が~」という理由付けや難しい理論なんて
本当にどうでもいいです。
さらに「その車は、そういう車じゃない」という周囲の意見も
自分の価値観を押し付けているだけ。
そういう人の意見なんて聞かなくて良いと
筆者は思っています。
たんに取り付けるのが楽しければ、特に問題はないでしょう。
人生一度だけなので趣味に没頭したりして
楽しまなければ意味がありません。
そう思いませんか?