車の配線接続でやりがちな失敗5選!

筆者は、10年以上も車のカスタムや電装品取り付けをしてきました。
その中で、色々な失敗をしてきて
なかでも電装品を取り付けても動作しなかったということもあったのです。
本記事では、筆者の経験をもとに車の配線接続でやりがちな失敗などや
失敗した時のリスクなどについてお伝えします。
Contents
車の配線接続でやりがちな失敗5選

初めて車に社外電装品を取り付ける場合に接続する方法としては
配線の被覆をむいてねじる方法ではないでしょうか。
筆者も昔は配線の被覆をむいてねじる方法は
半田付けしない場合に限ってはショートする可能性もありますし
振動で緩んでしまう可能性も否定できません。
次は、車の配線接続でやりがちな失敗を
5つに絞って紹介をしていきましょう。
エレクトロタップが合っていない
エレクトロタップを使用しても
接触不良と言うものがあります。
これは、配線の太さがエレクトロタップに合っておらず
電流が流れないことが多いです。
配線接続をしても製品が動作しないという場合は
配線方法が正しいのかも確認したほうが良いですが
接続方法も再チェックしたほうが良い場合が多いです。
エレクトロタップを使用する場合に
太い配線に小さいエレクトロタップを使用するのは危険です。
理由は、中の銅線がほとんど切れた状態で接続されることになるので
熱をもってしまうからです。
そうなると、配線に負担がかかってしまうので
結果的に配線が熱で溶けてしまい最悪の場合は火災の原因につながる可能性もあります。
タコ足配線になっている
バッテリー電源やアクセサリー電源は
社外品の電化製品を取り付けるときによく使い配線だといえます。
しかし、1本の配線から2つ以上の配線をすることは
非常に危険であることが多いです。
それぞれの配線には許容する電流がありますが
それを超えると配線に負担がかかり熱を持つことになります。
最悪の場合は火災の原因にもつながるので
たこ足配線だけは避けたほうが良いでしょう。
1本の配線から多数の電源を取ると
電圧不足で製品が正常に動作しなくなることもあります。
バッテリー直接配線でヒューズを使用していない
車のカスタムを行う上で電装品を取り付ける場合もあるかもしれませんが
安価な製品を買うとヒューズがついていないことがあります。
たとえば、ディライトなどの安い製品だと
バッテリー直接でありながらヒューズがついていないこともあるのです。
取り付け解説書を見てもヒューズの存在がない場合は
バッテリー直接に接続しないほうが良いでしょう。
かりに、2wのディライトを取り付ける場合に
ヒューズを取り付けるなら0.5Aか1Aのヒューズで十分です。
計算のやり方は「2w÷12v=0.17Aで求めることができます。
この場合は、必要以上に大きなヒューズを取り付けるのは逆に危険で
配線の余興電流よりも大きな容量のヒューズの場合は被覆損傷によって
ショートする危険があるので要注意です。
芯線同士をねじってビニールテープで巻く

筆者が初めてカー用品を取り付けたときの頃は
「芯線同士をねじってビニールテープで巻く」と言う方法が主でした。
なので、元の配線にはビニールテープがたくさん巻かれていたこともあり
たまに行くディーラーで整備士に「この方法は危険です」と注意されることもあったのです。
現在は、芯線同士をねじってビニールテープで巻くと言う行為から
完全に卒業していますが、ビニールテープと言っても絶縁しないタイプも存在します。
ほかにも、ビニールテープは経年劣化で剥がれてくる可能性もあり
その場合は配線の芯線がむき出しになる可能性も否定できません。
完全にビニールテープが外れてしまうと
ショートする危険があり危険です。
もし、テープで芯線を巻きたいというなら
「絶縁テープ」を使用するほうが安全でしょう。
まとめ
筆者はこれまでいろいろな車の電装品を取り付けてきましたが
その中で、色々な失敗もしてきました。
初心者の頃の筆者が失敗した事例をもとにした内容ですが
ショートする危険を避けるためにも、このような失敗も知っていたほうが良いと思い
今回、失敗談を執筆しました。
とくに、エレクトロタップで配線のサイズが合わない場合は
製品が動作しないこともあります。
配線のサイズが小さすぎてもダメですが
大きすぎても芯線が多く切れてしまうので配線に負担がかかる恐れがあるでしょう。
やはり、安全に電装品を取り付けるには
正しい配線接続方法と適切な部品選びが重要だと言えるかもしれませんね。

