車の塗装を自分でやるには?失敗したときの対処法も紹介

車の塗装をプロに任せると
費用が高くなることが多いです。
車の塗装を自分でやるほうが
費用を安く抑えることができるのは間違いありません。
本記事では、塗装経験のある筆者が車の塗装を自分でやる場合の準備と
失敗したときの対処法を紹介していきます。
Contents
車の塗装を自分でやるには?

車の塗装を自分で行う場合に準備が必要ですが
基本的に、以下のようなものを用意しておきましょう。
- 耐水ペーパー
- 缶スプレー
- パテセット(必要に応じて)
- プライマー
- クリア塗料
などが必要です。
安全のために「保護メガネ」「防毒マスク」などもあれば
完璧と言えるでしょう。
鈑金塗装DIYの基礎知識
車の塗装を自分で行う場合は、車のボディの凹みや傷などを
修復することに専念しますが最初は#120?#320くらいの目の粗いペーパーで整えます。
この目的は、凹みや傷の表面に汚れなどを除去し
滑らかにするためです。
その次に、脱脂剤を使用して表面の油分を取り除きましょう。
筆者の場合は、脱脂剤を使用してからマスキングテープで周囲をマスキングしてから
パテで傷やへこみに塗布していきます。
理由としては、パテが関係ない場所にまで
付着することが嫌だからです。
筆者が務めていた板金屋では
パテを使用するときはマスキングはしてませんでしたので
そちらが正解だと思われます。
パテを塗布してヘラを使い平らにし
乾燥したらペーパーで表面を滑らかにします。
パテをペーパーで削るときに
水をかけながら行うとペーパーの目にカスが入りにくくなるでしょう。
次に、缶スプレーで吹き付けていきますが
慌て内容に少しずつ行うのがコツです。
筆者の場合は、コードレスのドライヤーで乾かしながら
塗っていきますが、この方法のほうが時間短縮できますね。
缶スプレーを使用するときの注意点
車の塗装を自分で行う場合に
一番難しいのが缶スプレーで塗装をしていく工程ではないでしょうか。
筆者が初めて車の塗装を自分で行った場合は
タレなどやムラなどがよくありました。
ほかにも、プツプツとした丸い斑点のような凹凸も
結構あったように感じられます。
塗料のタレが発生する場合は缶スプレーと対象となるボディとの距離が
近すぎるということが原因です。
缶スプレーは車のボディから15cmから25cmほど離して
1秒間に30cmの距離を動かすようにすれば綺麗にムラのない塗装が実現します。
失敗したときの対処法

車の塗装を自分で行うなら
誰でも美しい仕上がりを追求したいものではないでしょうか。
とはいえ、初めて車に塗装をする人が共通として
直面するトラブルがあります。
次は、塗装時に起きるトラブルの原因と対処法を
紹介していきましょう。
塗装後の表面がプツプツする原因
車の塗装を自分で行う場合に起きやすいトラブルとして
塗装後の表面にプツプツした凹凸が発生することがあります。
これは、塗装前の下地処理が不十分で起きることで
塗装をする前に脱脂剤を吹き付け綺麗にすることを徹底し
表面にホコリやごみなどを除去しましょう。
表面のプツプツした凹凸の対処法
筆者の場合は、ペーパーで滑らかにしてから
もう一度吹き付けます。
車の塗装を自分でする場合は
結構難易度が高いですが塗装はペーパーを使えば
何度でもやり直すことができます。
もちろん、完全に乾いてから作業することをおすすめします。
塗装のムラが発生する
缶スプレーで塗装をしている場合に起きるのが
塗装のムラです。
原因は、缶スプレーの動かし方や
塗装面の下地処理が不十分である場合に起きるトラブルです。
また、塗装する缶スプレーが近すぎても遠すぎても起きますし
一定の速度で缶スプレーを動かしていないのも原因と言えるでしょう。
塗装時のムラの対処法
缶スプレーを塗装面から20~30cmの距離を保ち
一定の速度で動かすようにします。
また、下地りょりもペーパーで滑らかな表面を作って
サフェーサーを均一に塗布してから塗装を開始すると良いでしょう。
さらに、塗装をする場合は薄く重ね塗りしていくことで
ムラを防ぐことができます。
垂れや滴りが発生
初めて車の塗装を自分でする場合のトラブルで
よくあるのが垂れや滴りが発生するということです。
この原因は、一度に厚塗りしているとか
塗料の粘度がしっかり調整できていないなどがあります。
垂れや滴りが発生の対処法
塗装をする場合は一度に厚塗りしようとは考えず
最初は薄く塗って乾かし2回目塗って乾かしと言う工程を
3回ほど繰り返し重ね塗りしていくほうが失敗を避けられます。
また、缶スプレーを使用する場合は
使用前に良く振ってから使うようにしたほうが良いでしょう。
缶スプレーは小刻みに動かし塗料が
重力で流れないように注意する必要があります。
まとめ
車の塗装を自分でする場合において、最初はトラブルが多く発生します。
全てに共通する対処法として
ペーパーで塗装を完全に除去してから塗装しなおす。
この方法なら失敗しても
何度でもやり直しが出来るでしょう。
