デミオは高速道路を走るのが怖いって本当?遠出は疲れないのかも検証
デミオは高速道路を走るのが怖いという意見が
ちらほらとネットにありますね。
筆者は、実際にデミオに乗って高速道路を運転し遠出もしていますが
怖いとは感じたことがありません。
本記事では、デミオを高速道路で運転していて
どのような状況で怖いと感じるのかを検証し
遠出をしても疲れないのかなどもお伝えしていきます。
Contents
デミオは高速道路を走るのが怖いのは本当?
筆者がデミオで高速道路を走らせた場合に限りですが
別に怖いと感じたことがありません。
ただ、運転が未熟だったり乗用車を運転するのが初めてなら
多少は怖いと感じるかもしれませんね。
筆者の予想ではありますが
以下のような状況で怖いと感じるのではないでしょうか。
・高速道路の本線に入るための合流
・トンネルから出たとき横からの突風でハンドルがとられる
・運転技術の不安
・事故への恐怖
それでは、一つ一つ紹介していきましょう。
高速道路の本線に入るための合流
デミオはグレードによっては「スポーツモード」が備わっている場合があり
筆者の所有するデミオには、そのスイッチがあります。
なので、高速道路の本線に入る場合は
スポーツモードにして走行するほうが恐怖を感じにくいのではないでしょうか。
筆者は、あまり使用したことがないのですが
使用した時の体感は通常よりも加速が良いということです。
たしかに、本線に入らせないように加速してくる車もいますし
こちらが減速したら同じように減速をして加速したら
同じように加速をするという感じ。
実際に、ミライースを運転しているころは
そういう悪質な運転手に出会ったことがありますね。
高速道路に慣れていない場合は
そう言ういじわるをされたら恐怖を感じるようになるかもしれませんね。
トンネルから出たとき横からの突風でハンドルがとられる
風がきついときは、トンネルから出たときに
横からの突風によってハンドルがとられることがあります。
運転が未熟であったり運転技術に不安がある人は
恐怖を覚えるのかもしれません。
対処方法としては、ハンドルをしっかりと握り
急ハンドルは避けるようにします。
もし、ハンドルを取られそうになっても慌てないで
車が不安定にならないように体制を整えましょう。
筆者もトンネルから出たときに
突風でハンドルがとられることを経験したことがあります。
ほぼ、直感的にハンドル操作をして
微調整していくので、文字で説明するというのは非常に難しいですね。
小見出し:運転技術の不安
運転技術による不安で高速道路を
運転することができない人もいるようですね。
確かに、スピードを出せる高速道路は
恐怖に感じるかもしれません。
ですが、逆に高速道路ほど安全な道はなく
一般道よりも危険は少ないのです。
たとえば、高速道路ではでこぼこな道はありませんし
人がいきなり横断することもほぼありません。
そう考えると、高速道路はシンプルにスピードが出るだけの道であり
神経質に恐怖を感じる必要はないのです。
見出し:H29年式デミオの安全装備(i-ACTIVSENSE)
さらにいえば、H29年式デミオには「i-ACTIVSENSE」が標準装備で
以下のような機能が含まれます。
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS) |
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R) |
AT誤発進抑制制御[前進時] |
ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) |
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA) |
車線逸脱警報システム(LDWS) |
ハイビーム・コントロール・システム(HBC) |
デミオで遠出は疲れるのか?実際に遠出をした感想
デミオで片道200キロくらいの場所に行ったことがありますが
特に疲れたということはありません。
デミオは運転しやすくハンドルもぶれることが
ほぼないので疲れにくい車だと感じました。
ただ、側方面からのキツイ突風は
さすがにハンドルがふらつきますが軽自動車よりはましですね。
とはいえ、滑らかな路面は問題はないのですが
老朽化した路面の場合は上下方向にゆすられる感じがします。
段差通過時なども突き上げ感があるので
人によっては不快に感じるでしょう。
舗装が荒れてザラツキが大きい場所は
ゴロゴロという雑な振動や騒音が付きまといます。
まとめ
H29年式デミオで高速道路を運転したとしても
怖いとは感じません。
ただ、パワーが出ないので合流から本線に入るあたりは
恐怖を感じる人もいるかもしれないですね。
筆者は、ミライースから乗り換えたので
パワー不足とは感じないですし恐怖も感じないのですが
やはり、怖いという人は一定数いるのかもしれません。