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【DJ系デミオ】ボンネットインシュレーターを取り付けた感想&レビュー!取り付け後の効果なども紹介

車のカスタム この記事は約 9 分で読めます。

デミオにインシュレーターとヒートプロテクターを
取り付けました。

インシュレーターはDJ系デミオの場合
ディーゼルのみに取り付けられているそうですね。

インシュレーターに関しては純正品ですが
ヒートプロテクターは社外品となります。

今回はインシュレーターを取り付けた感想とレビューで
話を進めていきます。

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そもそも車のインシュレーターとは?

簡単に言えば遮熱板のことで
熱を押さえる部品と思ってもらって良いでしょう。

インシュレーターは今回筆者が買った
板状のものだけではありません。

 

車には様々な部分に、インシュレーターが取り付けられているのです。

たとえば、フレームとの間に設置している
エンジンマウントなどもインシュレーターの仲間と思っても良いかもしれません。

ボンネットに取り付けるインシュレーターの感想&レビュー

ボンネットインシュレーターとヒートプロテクターを
デミオに取り付けました。

インシュレーターは純正品ですが
ヒートプロテクターは社外品と言う感じですね。

 

ただ、ボンネットファスナーは付属していなかったので
ボンネットファスナーだけはディーラーで注文しました。

今回買ったインシュレーターのセット内容は
本体のみです。

ヒートプロテクターも本体のみで
それぞれ単体で買っています。

ちなみに、インシュレーターとヒートプロテクターは
楽天市場で買いました。

値段
インシュレーター:7590円(送料&税込み)
ヒートプロテクター:7800円(送料&税込み)
ボンネットファスナー×10個:990円(税込み)

ボンネットインシュレーター&ヒートプロテクターの取り付け

ボンネットインシュレーターとヒートプロテクターの取り付けですが
作業自体はとても簡単です。

ボンネットにある「ツメ」部分をインシュレーターの穴に
引っかけるようにして取り付けます。

筆者はヒートプロテクターを同時装着するので
ヒートプロテクターをボンネットと
インシュレーターの間に入れました。

ボンネットファスナーを取り付ける前に
作業をしないとヒートプロテクターを取り付けることができません。

ボンネットインシュレーターとヒートプロテクターを取り付けたら
ボンネットファスナーを取り付けていきます。

 

ボンネットファスナーは「10個」必要なので
ディーラーで10個注文したほうが良いでしょうね。

ボンネットファスナーを取り付けて
インシュレーターを固定したら完成です。

筆者の場合はヒートプロテクターが間に挟み込まれているので
ボンネットファスナーを取り付けるとき、おもいっきり押し込まないと
取り付けは難しかったですね。

ボンネットインシュレーターを取り付けるメリット

ボンネットインシュレーターのメリットとしては
以下の通りとなります。

  • 熱を抑える
  • 塗装にダメージを与えにくくなる
  • 静粛性が向上する
  • 少し上級な雰囲気を感じる気がする

それでは、一つ一つ紹介していきましょう。

熱を抑える

ボンネットインシュレーターを取り付けることで
熱を抑えることが可能です。

どれくらい熱を抑えることができるのかについて
比較をしようと思っていたのですが・・・

 

製品が自宅に届いたことでテンションが上がり
なにも比較せず取り付けをしてしまいました。

なので、取り付け前と取り付け後の
熱の比較はできません。

それでも、走行後にボンネットに手を当ててみても
真夏の暑い時期ですら我慢できないくらい熱はありませんでした。

ただ、今回はヒートプロテクターも同時装着しているので
ボンネットインシュレーターの効果だけではない可能性もあります。

塗装にダメージを与えにくくなる

ボンネットが熱くなると
塗装はダメージを受けます。

雨などによってウォータスポットが発生する場合もありますが
洗車後も黒系の車の場合は塗装にダメージを与える可能性があります。

 

ウォータースポットとは水分がレンズの役目を果たしてしまい
日の光を集めてその部分だけが熱により塗装面が焼けるという現象です。

ただ、熱によるダメージを軽減してくれるのが
インシュレーターでもありますが
洗車後は水分を取り除くようにするのも一つの方法と言えますね。

基本的に、太陽光などで熱を持ったボンネットは
塗膜がはがれやすくなるので熱を抑える効果のある
インシュレーター&ヒートプロテクターは黒系のボディなら必須かもしれません。

静粛性が向上する

ボンネットインシュレーターを取り付けることで
静粛性が向上します。

ボンネットインシュレーターを取り付けた後と
取り付ける前とでは、エンジン音が室内に入る音量の違いは明らかでした。

 

これまた、音量の違いを計測するのを忘れていたため
比較ができないことをお許しください。

それでも、音の違いは明白なので取り付けた後は必ず実感できるものと
筆者は自信をもって言い切ることができます。

筆者の場合は、ボンネットインシュレーターと
ヒートプロテクターを同時装着しているので
静粛性はかなり向上した可能性があります。

少し上級な雰囲気を感じる気がする

デミオの場合は、本来ディーゼル車のみに
インシュレーターが標準装着されている部品です。

ガソリン車には不要の部品と言うことで
取り付けられていません。

 

ボンネットインシュレーターが取り付けられていると
ボンネットを開けた時になんだか上級な雰囲気を味わうことも可能ですね。

自分でメンテナンスをする人以外は
目に入らない部分なので自己満足の世界と言えるでしょう。

エンジン内部のドレスアップと言う意味でも
取り付ける意味は十分すぎるほどあるのではないでしょうか。

ボンネットインシュレーターを取り付けるデメリット

ボンネットインシュレーターを取り付けるメリットを
色々と紹介してきましたがデメリットがないわけではありません。

デメリットに関しては、以下の通りです。

  • 費用が高い
  • 部品を単体でそれぞれ注文するしかない

機能的なデメリットは皆無ではありますが
手間がかかるという部分においてはデメリットとなるかもしれませんね。

費用が高い

ボンネットインシュレーターだけの金額なら
「7590円(送料&税込み)」という安い値段で買うことができます。

ただ「7590円(送料&税込み)」が高いと感じるか
安いと感じるかは人によっても違いがあるかもしれません。

 

インシュレーターをネット通販で買うにしても
それだけでは取り付けはできないのです。

ボンネットファスナーと言う部品を買わないと
取り付けは不可能と言えるでしょう。

筆者はディーラーで注文をしたのですが
ネットでも買うことが可能です。

ディーラーで注文した場合は「990円(税込み)」で
買うことができました。

ですが、同じマツダディーラーでも
値段が違う場合があるので、確認してみると良いかもしれませんね。

ボンネットファスナーとインシュレーターの費用を合わせると
「8580円(税込み)」となります。

これにヒートプロテクターを合わせると
1万円を超えることになります。

部品を単体でそれぞれ注文するしかない

インシュレーターだけを買っても
取り付けはできません。

ボンネットファスナーを別で買わないといけないので
少し手間がかかるという点がデメリットとなるでしょう。

 

筆者は、別々で買うことに関して何も思わないので
特にデメリットに感じませんでしたが
人によってはデメリットに感じるかもしれませんね。

ついでにヒートプロテクターも取り付けてみた!

今回、インシュレーターだけではなく
ヒートプロテクターも取り付けてみました。

素材的にはスポンジみたいな感じで
本当に熱を抑えることができるのか疑っていたのです。

 

公式では実際に火をつけて燃やそうとしていたりして
実験をしていますが、燃えていないところを見ると
熱を抑える効果は十分にあるのかもしれません。

実際に4時間ほど走行をしたデミオのボンネットを
素手で触ってみたところ、我慢できないほどの熱さではありませんでした。

取り付け前もボンネットに手を置いたことがありますが
取り付け前は熱くて我慢できないくらいでした。

なので、ヒートプロテクターの効果は
実際にあるということになります。

数値的な比較もやればよかったのですが
それに関しては取り付けた後に色々な比較を思い付きました。

熱に関してや音量に関しての比較を
数値的に公開できず大変申し訳ございません。

 

ボンネットインシュレーターを取り付けた後の効果

ボンネットインシュレーターを取り付けた後の効果は
静粛性は確実に上がっていることを実感しています。

これまで、アクセルを吹かすとエンジンの唸る音が
室内まで入ってきていました。

 

一応乗用車と言うことでエンジン音に関しては
それなりに音が押さえられていましたが
それでも急加速のエンジン音は車内でも耐えられるものではありませんでした。

しかし、ボンネットインシュレーターを取り付けてからは
急加速においてもエンジン音はかなり抑えられた感じになっています。

まとめ

数値的な比較もやればよかったのですが
それに関しては取り付けた後に色々な比較を思い付きました。

今回は、熱に関してや音量に関しての比較を
数値的に公開できず大変申し訳ございません。

 

静粛性を向上させたいならインシュレーターと
ヒートプロテクターの同時装着が望ましいかもしれません。

ただ、予算的にそこまで買うことができないなら
インシュレーターとボンネットファスナーを買っても
効果は実感できると思われます。

取り付けは比較的簡単なので静粛性向上を求めているなら
ボンネットインシュレーターの取り付けも検討してみてはいかがでしょうか。

 

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