DJデミオにマフラーカッターを取り付けた！音の変化はあったのか？
DJ系デミオにマフラーカッターを取り付けました。
筆者が買ったのは社外品であり
メーカー名も不明の製品ですね。
基本的に、ネットで買うマフラーカッターなんて
そんなものが多い気がします。
今回は、DJ系デミオにマフラーカッターを取り付けた感想と
音の変化はあったのかについてお伝えします。
Contents
DJデミオにマフラーカッターを取り付けた！
DJ系デミオにマフラーカッターを取り付けたのですが
今回は、初めてバンドタイプのものを選びました。
これまでネジタイプのマフラーカッターを選んでいたのですが
やはり、バンドタイプのほうがしっかりと固定できているように思えます。
ただ、今回買ったマフラーカッターは
純正マフラーを隠すつもりは全くないようです。
何のためのマフらカッターなのか理解できないのですが
しかし実際に取り付けてみると「これは仕方ない」と思ってしまうでしょう。
一言で言えば、嘘であることを隠そうとしない張りぼて・・・
よくよく考えてみたら純正マフラーカッターの上から
さらに新たなマフラーカッターで覆っている感じです。
ひょっとしたら、純正マフラーカッターがない状態なら
純正マフラーは見えなかったかもしれない。
必要な工具
マイナスドライバーのみです。
それ以外は、このマフラーカッターには
必要ありませんでした。
※マフラーカッターによっては必要な工具が違います。
場合によっては、落下防止のワイヤーがついていて
マフラーの留め具に取り付けるんでしょうけど・・・
筆者の買ったマフラーカッターには
そのようなものは付いていませんでした。
何のためにマフラーカッターを取り付けたのか？
「マフラーカッターを何のために取り付けるのか？」
ひょっとしたら、そんな疑問がわくかもしれません。
マフラーカッターを取り付けたのは、筆者の場合はマフラーが高いから買えないので
交換した気分を味わいたいからです。
ただ、純正マフラーが丸見えなので
交換した気分なんて味わえてませんが・・・
一般的に、マフラーカッターは手軽に安い値段で取り付けることができるので
多くの人がマフラー交換よりも手軽に取り外せるマフラーカッターを選ぶのです。
マフラーカッターを選ぶときの注意点
マフラーカッターを選ぶときの注意点は
サイズなどや内径などに注意したほうが良いでしょう。
一般的なマフラーカッターを選ぶときの注意点は
以下の通りです。
- 内径やサイズの確認
- 固定するタイプ
注意点は以上のような感じですが
それぞれ一つ一つ紹介していきましょう。
内径やサイズの確認
たとえば、内径が違えば純正マフラーに取り付けできませんし
サイズが違えば、思ったように取り付けができなくなるうえに
保安基準に適合しなくなる可能性もあるのです。
筆者も過去に内径やサイズを確認しないで
マフラーカッターを買ったことがあります。
内径が大きすぎて取り付けができなかったことがあったり
逆に小さすぎて純正マフラーに入らないこともありました。
DJデミオには純正マフラーカッターが標準で取り付けられているモデルと
純正マフラーカッターが付いていないモデルがあります。
筆者のDJデミオは純正でマフラーカッターが取り付けられているモデルなので
少し内径が大きめのタイプで、サイズも短めのものを選ばないと取り付けは難しいのです。
なので、念入りに調べて
現在のマフラーカッターを買ったというわけですね。
みんカラに同じようなモデルのデミオで
マフラーカッターを取り付けているのを見たので
同じものを買いました。
これが確実です。
とはいえ、マフラーカッター取り付けには
専門の知識は不要。
手軽に取り付けができるのが
マフラーカッターです。
固定するタイプの確認
マフラーカッターを固定するタイプは
筆者の知る限りでは以下の3種類ほど確認しています。
- ネジタイプ
- バンドタイプ
- バンド＋ワイヤータイプ
ネジタイプでも1つのネジから3つのネジで固定されるタイプがあり
1つのネジで固定するタイプは、走行中に落下する可能性が高いです。
筆者は1つで固定するタイプのマフラーカッターを取り付けたことがありますが
取り付けたその日にドライブ中に落下してしまいました。
2つで固定されるタイプも
若干の不安がありますね。
3つで固定するタイプは昔に乗っていた軽自動車に
取り付けていましたが落下することは全くありませんでした。
3つのネジで固定するタイプのほうが
マシだということかもしれません。
バンドで固定するタイプは、現在取り付けてますが
落下する心配はほぼありません。
しっかりと固定されています。
ただ、ネジで固定するタイプよりも
若干値段が高くなっているように思えますね。
バンドとワイヤーで固定するタイプは
取り付けたことがないですが落下しにくいと思われます。
2つで固定するということなので
万が一バンドのほうが緩んでも
ワイヤーがあるので落下は防げるということでしょう。
音の変化はあったのか？
どのマフラーカッターもそうですが
音の変化は感じたことはありません。
音質が変化するというキャッチコピーの製品も
ひょっとしたらあるのかもしれません。
そういうタイプの場合は
マフラーカッターの内部が若干違うのではないかと思うのです。
筆者が買ったマフラーカッターの中を覗いても
単なるパイプを切った感じです。
なので、音の変化は絶対にないといえますね。
デミオに純正品のマフラーカッターはある？
出典：オートエグゼ
デミオで純正品のマフラーカッターはあるのかといえば
もちろん、あります。
オートエグゼ製となりますが
DJ系デミオやMazda2に適当するマフラーカッターが販売されています。
純正のマフラーカッターがついている場合でも
オートエグゼ製のマフラーカッターが出ていました。
社外品マフラーカッターは取り付け方次第で車検不適合？！
社外品マフラーカッターは
取り付け次第で保安基準不適合となります。
保安基準では
- 高さはマフラーカッター最下部が地上から90mm以上。
- フロアライン（簡略すると最後部）からの突出は10mm以内。
しかし、飛び出ている丸みのある部分が
2.5mm以内であれば1.5mm未満まで許可されるようです。
社外品マフラーカッターを取り付ける場合は
バンパーからはみ出ないほうが無難と言うことになります。
筆者が買ったマフラーカッターも取り付け次第では
純正マフラーを隠すことができます。
ですが、それをしないのは保安基準に抵触するのが嫌なので
あえて純正マフラーが見えても保安基準に適合するように取り付けているということです。
まとめ
DJ系デミオでも純正マフラーカッターが取り付けられていないなら
どんなマフラーカッターでも選べると思えます。
しかし、純正マフラーカッターがついている場合は
純正品は取り外せないので、その上から覆うように
社外品マフラーカッターを取り付けるしかないのです。
社外品マフラーカッターを取り付ける場合は
保安基準に適合するように取り付けないといけません。
バンパーからはみ出なければ
なにも問題はないといえるでしょうね。
基本的に、マフラーカッターでは音の変化はありませんでした。
音の変化を楽しみたいなら
マフラーそのものを交換するしかないようです。
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