デミオを運転中メンテナンスランプが点滅!ガソリンとディーゼルで意味が違うのかも検証
マツダ車に限りなのかもしれませんが
デミオなどを運転していてスパナマークが点灯したことはないですか?
インジケーターに点灯するスパナマークは
意味があります。
ただ、深刻な警告灯ではないので
別に放っておいても問題はありません。
本記事では、このメンテナンスマークについて
お伝えしていきます。
Contents
メンテナンスランプとは?
結論を言えば、スパナマークをした
メンテナンスランプはメンテナンスの時期が来たことを
お知らせする警告灯です。
もしくは、エンジンオイルなどの交換時期を設定していても
メンテナンスランプは点灯します。
デミオでメンテナンスランプが点灯する理由
デミオでメンテナンスランプが点灯する理由については
以下の2通りあります。
ガソリン車:メンテナンス又はエンジンオイル交換時期
ディーゼル車:ディーゼルエンジンの水抜き時期
メンテナンスランプは設定した距離や月日に近づいてくると
メンテナンスランプが点灯するようになっています。
メンテナンスランプが点灯したら
点検月を確認して近くのマツダディーラーに点検の予約を取りましょう。
メンテナンスランプの重要性
メンテナンスランプはメンテナンス時期や
エンジンオイル交換の時期などを知らせるためのランプです。
カー用品店などでエンジンオイル交換をすると
次回オイル交換のシールがもらえます。
これを、サイドシル周辺や見える場所に貼り付けることで
次回オイル交換の距離や月日を知ることができました。
ですが、こうしたシールがたくさん張られていると
汚く見えるし車にシールを張り付けたくない人もいるのです。
そして、簡単に交換時期やメンテナンス時期をお知らせしてくれるので
メンテナンスランプを利用している人は多いのではないでしょうか。
つまり、そういう人にとっては、こうしたランプは
必要であり重要なものだといえるでしょう。
デミオにおけるスパナマークのリセット方法
デミオのスパナマークの消し方になりますが
マツダ車なら、ほとんどの車種がやり方は同じだと思われます。
まず、モニターをホーム画面にして
一番左にある「A」を選びます。
車種や年式によっては違いがあるかもしれませんが
H29年式デミオ(DJ3FS)の場合は「車両ステータス」を選びます。
そして、項目の中から「メンテナンス」を選びましょう。
画面が切り替わり「定期点検」「オイル点検/交換」と表示されるので
定期点検かオイル点検/交換を選びます。
定期点検の設定をしていないなら
オイル点検/交換のほうを選びます。
さらに、画面が変わり「定期点検」の画面になったら
「リセット」を選べばリセットが可能となります。
デミオのメンテナンス表示を消す手順
最近の車には、設定をするとメンテナンス磁気を教えてくれる
スパナマークが点灯するようになりました。
昔は、このようなものはありませんでしたので
初めて見た人はびっくりするかもしれませんね。
メンテナンスマークは通称スパナマークとも呼ばれていますが
消し方はモニターで操作しますが以下の手順で行います。
②メンテナンスを選択③オイル点検 / 交換を選択
④リセットを選択⑤リセットを選択⑥距離が0kmでなくなったらOK!
マツダデミオでスパナマークが消えない場合の対策
リセットする方法や消す方法を行っても
スパナマークが消えない場合は
以下のような方法を試してみてください。
- 電源ポジションをオフにする
- オド/トリップ切り替えボタンを押したまま、電源ポジションをON
- マスター警告灯「!」が点滅するまでオド/トリップ切り替えボタンを約5秒間押し続ける
以上の方法で、マスター警告灯「!」が点滅すれば初期化完了になるので
スパナマークは消えるでしょう。
まとめ
スパナマークが点灯した場合は
点検時期が近付いているかエンジンオイルの交換時期が
近づいているという証拠です。
あなたが設定していなくてもディーラーや
カー用品店のスタッフが設定している場合もあります。
スパナマークの必要性を感じなければ
設定しないでほしいということを作業前に言ったほうが良いかもしれません。
筆者はスパナマークを活用しているので
いまではなくてはならない存在となっています。