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車の冷却水は補充だけでは不十分【交換時期はいつ?】

車のメンテナンス この記事は約 6 分で読めます。

車の冷却水は水道水を補充すれば十分と思ってませんか?

もし、そのように思っているなら
それは大きな間違いであり長期目線で見ると
車が故障する大きな原因となります。

さらに、ミネラルウォーターなどを
冷却水として補充するとラジエターなどやエンジンなどの水路を
ふさいでしまう可能性がありオーバーヒートの原因となります。

なので、水道水か冷却水を入れることをおすすめします。

今回の記事では、車の冷却水は全量交換する時期と
どのタイミングで交換をすれば良いのかなどを紹介していきます。

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そもそも、冷却水とはどんな役目を持っている?

エンジンは走行をすればするほど
想像を絶するほどの熱を持ちます。

ターボ車であれば、かなりの高温になるのです。

そうしたエンジンの熱を冷やすために使われているのが
冷却水というものです。

ただ、冷却水はラジエータを通りエンジン内部を冷やす構造ですが
ラジエーターは走行風によって冷却水を冷やす役目を持ちます。

冷却水はラジエータ内で風に当たることで冷やされ
冷えた冷却水はラジエータホースを経由しエンジン内部の水路へと循環するのです。

水温メーターを取り付けて初めて水温を見た人は
ものすごくビックリするかもしれません。

 

ポイント

なぜなら、平気で水温が120度を超えるからです。

ご存知の通り、水というのは100度で沸騰するのですが
エンジン内部を流れる冷却水は100度以上になります。

この秘密は、ラジエータキャップによって加圧して
冷却水が100度で沸騰しないようにしているのです。

冷却水の交換時期はいつ?

冷却水というのは長期間使用していると劣化してしまい
冷却性能が大幅に減少してしまいます。

さらに、ラジエータ内部が腐食してしまい
最悪冷却水が漏れる原因につながる可能性もあります。

冷却水を新車から全く交換しないで10年以上乗った車は
色んなエンジントラブルを起こす可能性が高いといえます。

さらに、オーバーヒートしやすくなるので
冷却水は最低でも年に1回は交換したほうが良いでしょう。

冷却水は自分で交換できる?カー用品店で依頼するときの費用は?

冷却水は自分でも交換は可能です。

ラジエータにはプラスチック製のドレンプラグが取り付けられているので
エンジンが完全に冷えているときに外します。

そうすると、冷却水が勢いよく出てくるので
ドレンプラグを外すときは衣服がぬれないように外しましょう。

そして、冷却水を排出しドレンプラグを締め終えて水を
ラジエータキャップを外してから注ぎ込みエンジンを始動してすすぎを開始します。

この作業は、エンジンが温まるまで行いますが
目安は電動ファンが回り始めたら作業完了です。

水を排出させ新しい冷却水を
ラジエータキャップを外し入れていきます。

ラジエータの注ぎ口まで冷却水を注いだら
エンジンを始動しエア抜きをします。

注ぎ口を見て泡が出なくなるまでエンジンをかけたままにします。

ただ、このエア抜き作業が不十分の場合は
オーバーヒートする可能性が高くなるので
この作業はしっかりとしましょう。

エア抜きが完了したら冷却水が減っているので
補充をしていきます。

リザーバタンクもせっかくなので
水洗いをしておきましょう。

オートバックス&イエローハットで交換依頼をする場合は
「冷却水代+2000円~」となります。

 

混ぜるな危険!?色違いの冷却水は混ぜてはいけない理由

冷却水はメーカーによっても色が違います。

確かに、エンジンを冷やす目的の冷却水は
色が違うだけで全く同じように思えるかもしれません。

ですが、色が違う冷却水は場合によっては
大きく性能を落としてしまう危険があります。

ちなみに冷却水には「不凍液」「防腐剤」「防錆剤」などが含まれていますが
色によっても性能が違っています。

冷却水の色には「赤」「緑」「青」などがありますが
「赤」と「緑」はロングライフクーラントと呼ばれています。

ちなみに、冷却水はクーラントという呼び方もあります。

基本的に「赤」「緑」の色をした冷却水は
「2年ごとの交換」となります。

さらに「青」の色をした冷却水の場合は
スーパーロングライフクーラントと呼ばれていて
10年以上も交換不要となっています。

ポイント

スーパーロングクーラントの中には「ピンク」の色をした冷却水もあります。

あなたの車がどんな冷却水が使われているのかは
ボンネット裏に記載している「エンジンサービス情報」を見れば分かります。

もし、分かりにくいなら取扱説明書にも記載しているので確認してみましょう。

色によって冷却水の性能を理解できたと思われますが
もし、スーパーロングライフクーラントに
別の種類の冷却水を入れると性能は落ちてしまいます。

さらに、場合によってはラジエータ内を錆びさせる原因にもなるので
出来ることなら冷却水は混ぜないようにしたほうが無難と言えますね。

もし、別の種類の冷却水に交換するというなら
全量交換をしたほうが良いでしょう。

なぜなら、そのほうが冷却水の性能をフルに使うことができるからです。

冷却水が漏れていたらどんな症状が出る?

水温計が異常な温度を示すエンジンの回転数が不安定になる
アクセルを踏んでも加速しない車の外に出ると「甘い」臭いがする

以上の症状が出たらボンネットを開けてみて
リザーバータンクの冷却水の残量をチェックしてみましょう。

もし、リザーバータンク内の冷却水が規定値よりも少なければ
エンジンを停止し補充をしましょう。

リザーバータンクのキャップも走行後は圧力がかかっているので
キャップを取った瞬間に噴き出す可能性もあるので注意しながらキャップを開けます。

まとめ

冷却水は、色によって性能が違うので
混ぜてはいけないという事です。

さらに、冷却水の全量交換は2年に1度が交換時期となります。

もし、自分で冷却水を交換するなら
エア抜きは重要なポイントとなります。

別に特別な技術は必要ない簡単な作業ですが
自信が無いという場合は大手カー用品店でも交換してもらえるので
プロに交換してもらうのも良いでしょう。

 

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