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アクセル・ブレーキペダル踏み間違いは高齢者だけのものではない?!

コラム この記事は約 4 分で読めます。

ニュースでよく見かけるのは「高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故」が
最も多いのではないでしょうか。

なぜ、踏み間違えるのか?や踏み間違え防止の方法などを紹介していきます。

●どうして、アクセルとブレーキを踏み間違えるのか?

そもそも、長年車を運転しているであろう高齢者が
どうして今になってアクセルとブレーキを踏み間違えるのでしょうか。

意外に、急いでいたという人は少なく
思ってもいない車の動きにパニックになったというケースが非常に多いのです。

たとえば、ブレーキを踏んでいると思い込んでいて
実はアクセルを踏んでいたという実例も
少なからずあるのではないでしょうか。

また、車を後退させるために右側のドアを開けて後ろを見るという行動は
運転姿勢によってはアクセルペダルも踏んでしまう場合もあるのです。

高齢ドライバーとなれば、さらにアクセルペダルを踏む右足先の位置が
アクセルペダルにズレてしまう可能性も否定できないでしょう。

つまり、車を後退させるときに右足がアクセルペダルに
知らず知らずのうちに踏んでしまっていたとも考えられますね。

●アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故防止

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防止するには
オートマチックトランスミッションの特徴を利用すれば
踏み間違い事故は未然に防げるはずです。

また、車の後退にアクセルは不要なので
クリープ現象を利用し後退していくのが最も安全だと考えられます。

場合によってはバックカメラの取り付けやコーナーセンサーなどを
取り付けるといった対策もしてみてはいかがでしょう。

さらに、自動ブレーキが装備されている車を買うなど
手段はいろいろとありますよね。

とはいっても、自動ブレーキなどの装備が付いた車は
結構値段が高いので買えない人もいらっしゃるかもしれません。

●アクセル・ブレーキ踏み間違え事故は高齢者だけのもの?

 

 

 

 

●車を買い替えないで自動ブレーキを後付けする方法

踏み間違え対策として車を買い替える必要はありません。

なぜなら、「ペダルの見張り番」を車に取り付けるだけで
急激なアクセル操作ができなくなるからです。

たとえば、急に横道から車が出てきてアクセルとブレーキを踏み間違えても
「ピー」という動作音とともに急発進できないので衝突しなくて済みます。

ただ、ペダルの見張り番は時速10キロの速度以下でないと
作動しないので注意が必要です。

ペダルの見張り番には「レベル1」「レベル2」「レベル3」の
3つの反応レベルがあり、自分の好みの感度で設定できるのはうれしい限りですね。

さらに、レベル3に設定すると急発進もできないので
エコロジーな運転を心がけたいというなら最適なアイテムのひとつになりそうですね。

ペダルの見張り番はオートバックスで「39999円(税抜)」で販売しているようです。

また、ペダルの見張り番に対する対応車種は
オートバックスなどの販売店で質問をしてくださいね。

●まとめ

アクセル・ブレーキの踏み間違えは高齢者だけのものではなく
若い人でも起こるものだという事です。

ただ、ニュースで流れないだけで高齢者よりも
踏み間違えが多いのは20代未満の人のほうが多いようですね。

ですが、年齢に関係なく
踏み間違えには十分注意して運転をしてください。

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