DJ系デミオはサーキットに向いている?サーキットを走るなら交換すべき消耗品とは?
どの年式のデミオでも、色々なチューニングをしたら
サーキットを一度は走ってみたくなるのではないでしょうか。
サーキットを走るにはライセンスが必要だと思っている人も多いですが
ショップ系のフリー走行ならライセンスは不要な場合が多いです。
ミーティングがあるので、顔を出す必要がありますし
必要になる物も多いですね。
サーキットで必要なものに関しては
以下のページで詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね。
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【中級者お断り】サーキット走行初心者におすすめの車種はどれ!?
本記事では、DJ系デミオはサーキットに向いているのかや
サーキット走行をするなら先に何を交換していたほうが良いのかも紹介していきます。
Contents
DJ系デミオはサーキットに向いている?
DJ系デミオにもマニュアルタイプのモデルはありますが
サーキットを走るならマニュアルタイプのほうが楽しいでしょう。
とはいえ、オートマのデミオでも十分サーキットを楽しめます。
ただ、デミオには「15MB」というスポーツモデルがあり
サーキット走行を走るための車が市販されているのです。
15MBだからといってサーキットを走らないといけないわけではありませんが
サーキットを走るならスポーツモデルのほうが楽しめるということが言いたいのです。
DJ系デミオの足回りを固めていけばサーキットも楽しい!
ノーマル状態でサーキットを走る人は
ほぼ少ないと思います。
とくに、デミオには色々なチューニング部品が豊富に市販されており
足回り系のチューニングは、手ごろな価格で販売していることも多いです。
たとえば、フロアクロスバーなどは2万円以下で販売していますし
自分で取り付けると工賃はタダです。
ほかにもロアアームバーなどがありますし
ストラッチタワーバーなどもあります。
ただ、値段的に高額になりますが
サスペンションを交換するとサーキットを走るのが
さらに楽しくなるのではないでしょうか。
ただ、普段使いもするので車高を下げたくないという場合は
純正コイルスプリングはそのままで、ショックアブソーバーだけを交換するという方法もあります。
この場合は、オートエクゼの「スポーツダンパー」は
車高はそのままで、ロールの過渡特性が変化します。
運転手の完成に寄り添った意のままのハンドリングを
得ることが可能としたのがオートエクゼのスポーツダンパーなのです。
つまり、デミオはサスペンションやボディ剛性などを強化することで
サーキットを走るのが楽しくなるということになります。
サーキットを走るなら先に何を交換していたほうが良い?
まず、サーキットを走るというのが明確な場合は
何においても、シートの交換を先にしたほうが良いでしょう。
サーキットは町乗りとは違い、横Gが強くかかるので
サイドサポートはしっかりとしておきたいものです。
バケットタイプのシートに交換することで
ドライビングポジションも維持しやすくなります。
シートとセットで装備しておきたいのが、4点式シートベルトです。
基本的に、純正の3点式シートベルトは外さずに
そのままのほうが良いでしょう。
車でサーキットまで運転する場合は
純正の3点式シートベルトをしていないと違反になります。
純粋にサーキットを楽しむならチューニングは二の次でも良い!
サーキットを走るという場合はノーマルのままではマズいのではないかと
そう思うかもしれません。
基本的に、機能的な部分はノーマルでも十分ですが
一番重要なのは運転手の安全性を向上させることと耐久性の向上です。
サーキットを走るという場合は、ノーマルブレーキパッドよりも
サーキット仕様のブレーキパッドに交換していたほうが安心です。
エンジンオイルやブレーキフルードなども
サーキットを走るために交換していたほうが良いでしょう。
サーキットを走るならエンジン性能なんて本当にどうでもいい!
サーキットを走る前などは「エンジン性能が」とか思うかもしれませんが
走り始めると、エンジン性能なんて本当にどうでもよく思えてきます。
ノンターボのコンパクトカーでサーキットを実際に走っていると
軽自動車のミラやアルトに、普通に抜かされて追いつきません(笑)
ちなみに、ショップ系のフリー走行では
排気量別ではないこともあります。
参加するショップによっては
クラス別になっていることもあるようですね。
サーキットでは軽自動車が速い理由は、エンジンチューンもしているのでしょうけど
やはり一番の速さは、車を操る技術とコーナーリングスピードではないでしょうか。
急カーブが連続するサーキットの場合は攻略方法として
テクニックによるものが大きくエンジン性能は二の次になるのです。
車を操る楽しさを理解していくと
エンジン性能はこだわらなくなるかもしれませんね。
まとめ
基本的にDJ系デミオでなくても
サーキット走行は可能です。
ノーマル状態でもサーキットは走れますが
最低限の装備はしていたほうが良いでしょう。
サーキット走行については
動画でも紹介しているので
参考にしてみてくださいね。
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