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【中級者お断り】サーキット走行初心者におすすめの車種はどれ!?

コラム この記事は約 6 分で読めます。

車に興味を持ち、色々とチューニングをしてきたなら
サーキット走行に憧れるのではないでしょうか。

「サーキットはライセンスがないと走れない」

「サーキットはスポーツカーじゃないと、走っちゃダメ」

そんな思い込みをする人は非常に多いです。

しかし、サーキットは常識的な車なら
走行は可能です。

たとえば、ミライースやデミオでも
サーキットを走ることができるのです。

今回は、サーキット走行とは何かや
サーキットを走るための車選びを紹介していきます。

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サーキット走行とは?

サーキット走行とは、一定の金額を支払い閉鎖された道を速いタイムで
周回していくことです。

大きなサーキットなら「走行会」と呼ばれる
ショップやサーキット自信が運営するスポーツ走行は
初心者でも参加ができるイベントとなります。

サーキット走行をする前に、どういう車を選ぶべきなのか
紹介をしていくことにします。

通勤で使う普通の車でも問題ない!?

サーキットは極端に言えば、毎日通勤で使う車でも
十分サーキットを走行することが出来ます。

たとえば、ダイハツ・タントや日産・セレナが
サーキットを走行してもよいということになります。

しかし、ミニバン系などの背の高い車で
参加するなら周囲から冷たい目で見られること覚悟でお願いします。

次は、サーキットでの走行が楽しめる車種を
紹介していくことにします。

シルビア(S15)

シルビアは「1999年~2002年」までに販売されていた
後輪駆動のスポーツカーです。

車好きの間では「イチゴー」とか「エスイチゴー」と
呼んでいたようです。

シルビア(S15)はシルビアの最終モデルですが
外観は流れるボディラインがとてもスポーティな印象を与えていました。

一昔前はデートカーとも呼ばれていました。

エアロパーツなどを取り付けると
圧倒的な存在感を持つ車で、小さいボディに
250馬力のターボエンジンは走る楽しさを感じさせます。

シルビア(S15)には「スペックS」の
ノンターボモデルもあります。

ノンターボの最高出力は「160PS」です。

最初はパワーがないノンターボでサーキットを走って
慣れていくほうが良いと思うので、私はノンターボをおすすめします。

スイフト(グレード名:RSt)

スズキ・スイフトの1000ccでグレード「RSt」は

スイフト「RSt」のターボエンジンはレギュラー仕様なので
燃料代がハイオク仕様よりも安いです。

加速に関しては驚くほど速いとは言えませんが
それでもサーキットで走行するには必要なスペックは備えていると言えます。

ダイハツ・MAX(RS)

ダイハツ・MAXのグレード(RS)は軽自動車のターボですが
スポーツモデルで、「セレクター」が装着されるグレードです。

シーケンシャルシフトが装備されています。

なので、サーキット走行では、シフトを自分好みに切り替えができ
スポーティな走りを体感することが出来ます。

ミライース

「エコカーはとろとろ走ってナンボ」

なんだか、そういうふうに考える人は
かなり多いように思えます。

意外性を重視しつつ楽しく走行会に参加するなら
ミラースのようなエコカーで参加も面白いかもしれません。

ただ、エコカーと言うだけでナメている人もいるので
もし参加するならガンガンミライースの底力を見せつけてやりましょう。

乗用車も軽自動車も同じですが
エコカーというのはメーカーがレース車両と同じように
研究を重ねながら軽量化をしている車です。

場合によっては、普通の車以上に空力性能を
高めているケースもあるのです。

そういう意味では、エコカーと
スポーツカーは紙一重になるかもしれません。

もちろん、プリウスやアクアでも同じことが言えます。

格上の走りを目指すなら遅い車で速い車に立ち向かう!?

人によっては加速が速い車でないとサーキットは楽しめないと
そのように考える人は多いです。

しかし、あえて遅いと思われる車でサーキット走行で
格上の車たちに追いつこうと頑張るのも上達のコツだと感じます。

サーキット走行ではライン取りやブレーキングなど
アクセルを踏むポイントが速く走る基本です。

サーキットで速く走るだけを意識するのではなく
車がどういう動きをするのかも理解したほうが良いのです。

一般的に走行をするときは、車の動きを考えたことは
一度もない人は非常に多いのです。

ですが、サーキットでは車の動きを理解することにより
うまく走れるようになっていくのです。

サーキット走行ではライセンスが必要?

サーキット走行では無理をして、ライセンスを取る必要はありません。

ショップや団体が主催する走行会なら
ライセンス不要でサーキットを走ることが出来ます。

サーキットを走る方法に関して、以下のように3つに分けられます。

・走行会
・スポーツ走行(サーキット会員)

初めてサーキットを走ろうという場合は
企画・開催する団体やクラブなどに参加するのが良いでしょう。

走行会とは団体がサーキットを1日貸し切って参加者を集めて
走行会を開催するというパターンです。

走行会では主催者によるレクチャーなどが行われ
サーキットを走る基礎知識を最初に学びます。

さらに、走行マナーについても説明されるので
しっかりと聞いておくのが良いでしょう。

走行会のメリットは、経験豊富な運営スタッフが横に乗り
アドバイスなどをしてもらうことができます。

さらに、上手い人の走りを体感することもできるので
メリットはかなり大きいと言えますね。

ポイント

走行会に参加する費用は
走行会を主催する団体により値段が異なります。

走行会に対して「スポーツ走行」の場合は
サーキットのライセンスを取得する必要があります。

ライセンスといえば難しく考える人もいますが
これはサーキットの会員権であり「A級ライセンス」ではありません。

会員になるにはお金が発生しますが
年会費はサーキット場によって異なります。

富士スピードウェイでは入会金「12,900円」で
年会費が「29,800円」となります。

会員になると、いつでも好きな時に
サーキットを走ることが出来ます。

レベルの格差が激しいので
速い車の邪魔にはならないように注意しましょう。

気軽に走行会に参加するなら
以下の団体が行っているようです。

ワンスマ:http://www.onedaysmile.jp/drivinglesson/sukoukaideds/

TKくらぶ:http://tkclub.flips.jp/?page=menu1

まとめ

サーキットを走るとなると
色々と不安がありますよね。

まずは、どういう車がサーキットで走ると
楽しいのかを紹介させていただきました。

しかし、今回紹介した車は、ほんの一部で
他にもたくさんサーキット走行が楽しめる車はあります。

サーキットで走りたいと思ったら
一度は走行会などに酸化してみると良いでしょう。

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