デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けてみた!その効果もレビュー
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを
取り付けました。
ミライースでも取り付けていましたが
その挙動の変化が忘れられずデミオにも取り付けたのです。
今回取り付けたのは、クスコ製のストラットタワーバーで
素材は軽量アルミ製でオーバル断面形状、高剛性シャフトを採用したストラットタワーバーです。
値段は「13782円(税込み)でした。
本記事では、デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けた手順や
必要な工具、その効果などもレビューしていきます。
Contents
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けた手順
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けるのは
非常に簡単です。
アッパーマウントにあるセルフロックナットを3つ、取り外すだけです。
必要な工具は以下の通り。
取り付けに必要な工具
・14mmのメガネレンチまたはラチェットレンチ&ソケット
・六角レンチ
以上の通りです。
デミオ(DJ3FS)の純正ストラットのナットは、14mmです。
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けてみた!
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けましたが
一番苦労したのが、バッテリー側のプラス側の配線がストラットタワーバーに当たり
取り付けることができませんでした。
なので、少しターミナル部分を曲げる感じで
配線を押し付けつつ取り付けを行いました。
おそらく、2014年のデミオ用だったので
マイナーチェンジで何らかの変更があった可能性もあります。
ちなみに、筆者のデミオは2017年です。
余り年式は変わらないですが
2016年にデミオはマイナーチェンジが行われています。
この時に、エンジンルーム内の配線に
若干の変更はあった可能性があったのかもしれません。
ストラットタワーバーを取り付けるなら新しいセルフロックナットに交換したほうが良い!?
ストラットタワーバーを取り付ける場合は
古いセルフロックナットを流用しても問題はありません。
ただ、一説によれば新しいセルフロックナットを使用したほうが良いらしいので
筆者は、新しいセルフロックナットを使用しました。
わざわざ買ったものではなく
クスコのストラットタワーバーに付属していたので使用したのです。
ストラットタワーバーに付属していたセルフロックナットは、19mmでした。
純正のセルフロックナットよりもサイズが大きいので
19mmのソケットに交換して、締め付けたのです。
取り付けたときにストラットタワーバーの六角ボルトが緩んでいるので
それを締め付けるために、六角レンチは必要でした。
セルフロックナットは運転席側のアッパーマウントの
セルフロックナットが締め付けにくいので
コンビネーションレンチで締め付けていきます。
本来はトルクレンチで締め付けるほうが良いのですが
トルクレンチが入らないし持っていないので力を入れて適当に(笑)
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けた後の増し締めは重要!
ストラットタワーバーを取り付けた後は
増し締めている人っているんでしょうか。
筆者は、ある程度走行してから
増し締めをするようにしています。
規定トルクは、トルクレンチを使用していない時点で
オーバートルクの可能性は否定できません。
筆者の場合は、緩んでいるかどうかの確認のついでに
緩んでいたら増し締めするという感じですね。
いきなり増し締めするような真似は
筆者はしませんのであしからず(笑)
ストラットタワーバーを取り付けた後の変化
ストラットタワーバーを取り付けた後の変化としては
やはり、単品での取り付けは高価ない可能性も考えられます。
筆者のデミオにはオートエグゼの「メンバーブレースセット」「モーションコントロールビーム」が
時すでについている状態。
なので、コーナーリング時の安定性は
かなり向上していると感じます。
峠で少し攻めた走りをすると
その効果は歴然でした。
コーナーリング時では「まだ踏めるんじゃないか」という錯覚を起こすくらい
余裕な走りを実現したように思えます。
ただ、本当に踏み込んじゃダメですが(苦笑)
まとめ
デミオ(DJ3FS)にストラットタワーバーを取り付けてみましたが
新品のセルフロックナットが付属していたので
今回は、その新しいセルフロックナットを使用しました。
取り付けは非常に簡単でストラット上部にあるナット(14mm)を
ラチェットまたはメガネレンチを使用して外します。
取り付けは、その逆の手順で取り付ければ、問題はありません。
取り付け後の変化としては
コーナーリング時の安定性が向上しました。