デミオのラジエーターキャップを交換！取り替えのタイミングも紹介

デミオのラジエーターキャップを
交換しました。

ただ、デミオを中古で買って前のオーナーが
交換していないような感じだったので交換したのです。

本記事では、ラジエーターキャップの交換時期と
デミオにおすすめのラジエーターキャップの紹介などもしていきます。

ラジエーターキャップの役割

交換すべき部品や重要部品が多数あるかもしれませんが
その中で、ラジエーターキャップだけにスポットを当てて役目を紹介します。

ラジエーターキャップの役目とは簡単に言えば
エンジンが一定の温度になると冷却水を
リザーブタンクから戻すというやくめがあるのです。

つまり、エンジンの温度調整を
ラジエーターキャップは行っているということになります。

なんでラジエーターキャップだけを取り上げるのか？

ラジエーターホースを交換するにしても
サーモスタットやラジエーター本体を交換するにしても
ある程度の知識が必要になります。

しかし、ラジエーターキャップに限っては
車種を選ばず、ひねるだけで取り外すことができ
取り付けることが可能なのです。

そういう対策をした前提で
ラジエーターキャップの取り外しと取り付けが簡単だと
筆者は言いたいんですよ。

ラジエーターキャップの交換時期とは？

つまり2年に一度交換したほうが良いということであり
距離としては、4万キロから5万キロ。

距離としてみると2年で1万キロしか走行しないなら
車検ごとじゃないじゃないかって話にもなりかねませんね。

車検ごとに交換が望ましいのであって
絶対に交換すべきではないのがポイントでしょう。

つまり、4万キロから5万キロでも良いですし
気になるなら車検ごとでも良いよってことです。

ラジエーターキャップの不良による症状とは？

ドライブしていてサービスエリアなどでとまることがありますが
車内から外に出た時に甘いにおいがする場合はありませんか？

確かに、サービスエリアでは外で焼き鳥など焼いている場合もあるから
焼き鳥の甘いにおいもするでしょうとか思うかも？

いやいや、そういうのじゃなくて・・・

冷却水の主成分で「エチレングリコール」による性質によって
甘いにおいがするんですよ。

もちろん、これは砂糖が入っているわけじゃない。

ラジエーターキャップの異常で何らかの原因で
甘いにおいが運転後に発生したら
それは異常だと判断したほうが良いでしょう。

また、異状があると判断した場合は
絶対に、そのまま車を使用してはいけません。

修理工場にもっていくか
ディーラーで見てもらってください。

デミオのラジエーターキャップを交換した感想

なので、ブリッツのラジエーターキャップに
交換してみたのです。

社外品は、純正品に近いスペックの製品が多いですが
ブリッツ製の場合は、若干圧が高めのようです。

取り付けたからと言って、何か変化を感じたのかと言えば
何も感じませんでした。

燃費も加速も変化は
何も感じられませんでした。

まとめ

ただ、2年ごとの交換で2千円近いお金が飛ぶのは嫌だという場合は
距離で4万キロから5万キロを目安に交換しても良いかもしれませんね。

利益目的と言う意見もありますが
トラブルを回避するということを考えれば
早めの対処も必要かと筆者は思ってます。

基本的に、利益目的だからと言う理由で
永久使用でも問題はないと思えます。

筆者も昔はラジエーターキャップなんて交換したことがなかったし
交換しなかったからと言ってトラブルが発生した経験はありません。

ただ、それが原因で大きなトラブルに発展させたくないので
筆者は早めに交換するだけの話なんですよね。

交換するしないは、自身の判断にお任せします。