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DJ系デミオ1.3レビュー!加速や実燃費などを紹介!

車本体のレビュー この記事は約 11 分で読めます。
2017年式デミオ(DJ3FS)のレビュー!軽自動車から普通車に乗り換えは厳しい?

筆者はDJ系デミオ1.3の中古を
2023年4月末に120万円で買いました。

2023年5月に納車されたのです。

実際に運転してみて
どう感じたのかを評価していきます。

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DJ系デミオ1.3レビュー!

筆者が買ったのは2017年に製造された、4代目デミオです。

4代目デミオは生き物の躍動感を感じさせるかのようなデザインで
ヘッドライトもLEDを使用しており真正面から見ると猛獣のような
力強さを感じてなりません。

 

また、流れるようなデザインが
高級感を演出しています。

外見だけではなく運転しやすさに関しても
人間工学を活用した作りになっていて細かい調整が可能となっています。

外観のデザインに関しての評価

外観に関しては、最近のMazda的なフロントデザインで統一されていますが
デミオに関しては、他とは若干の違いを感じます。

たとえば、バンパー部分の細かい部分やフロントグリルなど
2024年現行型Mazda2と比べても全く違うカッコよさを感じるのです。

 

全体的にスポーティなデザインが好感が持てますが
ヘッドライトが鋭く力強さをアピールしている点が筆者のお気に入り。

デザインに関しては、人によっても好みがあるので
それがカッコいいと感じるのか、ダサいと感じるのかは価値観の違いによるでしょう。

少なくとも、筆者は「DJ型デミオ」はカッコいいと思っています。

インテリアに関しての評価

インテリアに関しては、グレードによっては
助手席の真正面にあるレザー部分の有無があるようです。

幸い、筆者のDJ型デミオにはレザーが取り付けられていて
質素な印象はありませんでした。

ちなみに、筆者のデミオは「13Sツーリング」というグレードで
それなりの装備が備わっているグレードです。

エアコンもオートエアコンでダイヤル式というのは
かなり使いやすいと感じます。

エンジン始動時に立ち上がる「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」に関しても
カッコよさを感じずにはいられません。

ただ、カップホルダーが運転席側に取り付ける場合は
かなり考えないと取り付けは難しいというのがデメリットに感じました。

それ以外は、不満はないですね。

DJ系デミオ1.3は運転しやすい?

結論を言えば、人によっては慣れが必要です。

DJ系デミオのボディサイズは「全長4060mm×全幅1695mm×全高1525mm」なので
思ったほど大きい車ではありません。

 

トヨタ・アクアは「全長4050mm、車幅1695mm」なので
アクアとあまり変わりないといえます。

ただ、運転席に実際に座ってみると
ボンネットの先端は見えません。

ちなみに、筆者の伸長は160cmです。

筆者の身長では座席を明一杯上げてもボンネット先端は見えないので
運転に慣れていない人は真正面に障害物がある場所での切り返しで
不安を感じるかもしれませんね。

ポイント

Aピラーも細いため視界に入らないので
車幅の感覚をつかみにくいかもしれません。

さらに、Mazda車の場合はタイヤハウスを避けるために
運転席は前輪よりも後方に下がった場所にあります。

なので、運転席から車の先端までの距離が長く
車両感覚をつかみに行くくなっているのです。

 

「デミオは運転しにくい」と言われる理由でもありますが
それでも、フロントウインドウの面積が広いので
必要な情報が視野に入りやすいといえます。

ルームミラーの位置に関しても上のほうに取り付けられているため
運転していても視界に入らないので邪魔にはならないのです。

リアウインドウは狭く車庫入れが難しいって本当?

リアウインドウは面積が狭いので
通常は見にくさを感じるでしょう。

とはいっても、後方視界に関しては
必要な情報を得られやすいのでバック駐車は
思ったほど難しくはありません。

 

それでも、リアウインドウが狭く見にくいという場合は
ディーラーオプションの「バックカメラ」を取り付けると良いでしょう。

ディーラーオプションに関しては
新車を買った後でも取り付けることが可能です。

DJ系デミオ1.3の加速と燃費は?

DJ系デミオ1.3の加速や燃費については
いろいろなサイトやブログを見れば大体理解できるでしょう。

ユーチューブ動画などでも加速や燃費は紹介されていますが
筆者も加速や燃費に関して、独自に紹介していくことにしますね。

DJ系デミオ1.3の加速の真実を暴露!

筆者の買ったデミオは1300ccなので、力強い加速は期待できません。

しかし、普段使いをするという点においては
これ以上の性能を求める必要はないでしょう。

 

ただ、このデミオに関して言えば「運転しやすさ」が重視されるため
加速よりも車を操る楽しさを味わえることのほうが楽しいと感じるのです。

筆者は以前ミライースという軽自動車に6年近く乗っていたため
デミオの加速は「遅い」とは全く感じません。

「加速が悪い」という意見に関しては
その前に何に乗って比較しているかによるのではないでしょうか。

少なくとも都市部や中途半端に開けている程度なら
1300ccの加速力でも不満は感じないかもしれません。

DJ系デミオ1.3のスペックに関しては
以下の通りです。

デミオ(スペック)
エンジン型式P3-VPS
最高出力92ps(68kW)/6000rpm
最大トルク12.3kg・m(121N・m)/4000rpm
種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量1298cc
内径×行程71.0mm×82.0mm
圧縮比12
過給機なし
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
燃料タンク容量44リットル
使用燃料無鉛レギュラーガソリン

馬力が「92ps」で、トルクが「12.3kg・m」なので、パワフルに感じます。

ただ、アクセルレスポンスは若干鈍い感じもしますが
適度な加速力は特に必要としていません。

 

筆者の使用する周辺では渋滞が多いし
たまに遠出をするという程度なのでデミオの性能は
必要にして十分なスペックといえるでしょう。

結論を言えば、DJ系デミオ1.3のスペックを数値だけで見れば
「軽自動車と似たようなもの」と映るかもしれません。

 

しかし馬力が「92ps」で、トルクが「12.3kg・m」という軽自動車は
チューニングしていなければ見ることすらもできないレベルです。

人によってはアクセル一杯に踏み込んだとしても
物足りなさを感じるかもしれません。

そういう場合は、乗用車のターボ車を選んだほうが
失敗は少なそうに思えますね。

目的によっても、車選びは変化していきます。

たとえば、通勤時に坂道を通ることが多いというなら
ターボ車のようなハイパワーな車を買ったほうが後悔は少ないでしょう。

筆者のように平たんな道で、渋滞が多いという場合は
ノンターボのほうが有利な場合が多いかもしれません。

DJ系デミオ1.3の実燃費について

筆者が所有しているDJ系デミオ1.3の実燃費は
「17.0km/l~19.1km/l」です。

「17.0km/l~19.1km/l」という燃費は
高速道路を走行したのではなく
一般道を走行しています。

 

「17.0km/l」の燃費は通勤時で出せる燃費で
片道の距離13キロを走行で表示していました。

「19.1km/l」という燃費は片道50キロ位の距離を
走行しているときに表示している数値です。

ポイント

高速道路を走行すると燃費は
「20km/l」になります。

ただ、渋滞時は「9km/l」以下になりますね。

 

運転方法としては、最初はアクセルをゆっくり踏み込み
速度が出てきてから制限速度まで一気に出すという感じです。

なので、発進時は若干ゆっくりですが
途中から加速は速くなるという感じでしょうか。

他の人が出すDJ系デミオ1.3の実燃費

同年式・同型式のDJ系デミオ1.3の燃費に関して
いろいろと調べてみました。

みんカラを参考にすると、「4.77km/L~17.29km/L」でした。

参照元:みんカラ

デミオは燃費が悪いといわれることもありますが
これは「田舎道」「都会道」で違いがあると思われます。

ポイント

筆者のデミオだけに限らず、以前に所有していたミライースを例にすると
都市部での渋滞や信号機が多い地域では、燃費は驚くほど悪かった記憶があります。

しかし、田舎道では信号機が少ないので
燃費はかなり良くなるのです。

 

都会から出たことがない人にとっては「信号機が少ないなんて信じられん」と
そう思うかもしれません。

岡山県の備前市あたりでも信号機は都会ほど多くないので
すいすいと走ることができます。

そうした道を走行している場合は
やはりどんな車でも燃費はかなり良いといえるのではないでしょうか。

尼崎の兵庫県道42号線尼崎宝塚線は
平日はもちろんですが休日も渋滞になります。

尼崎から芦屋方面に向かう場合に使う
43号線もかなり渋滞が多い道だといえるでしょう。

そうした道を通ると、燃費はデミオの場合「9km/l」以下になることが多いです。

DJ系デミオ1.3の室内サイズの評価

DJ系デミオ1.3の室内サイズは「1805×1445×1210mm」で
1人で乗るなら申し分ない広さと言えます。

ただ、人によっては運転席は窮屈に感じるかもしれませんが
筆者は窮屈には感じませんでした。

 

最近流行っているのか運転席を囲む感じのデザインは
アクアでもヤリスでもありましたね。

こうしたコクピットみたいに感じられるのは
ドライブをするときのテンションが上がります。

実際に運転しても狭いと感じたことがありませんし
ハンドルと座席の高さを調整すれば全く問題はないレベルです。

デミオの場合は後部座席は
お世辞にも広いとは言えません。

ただ、後部座席は荷物置き場という場合は
特に気にする部分ではないといえるでしょうね。

筆者の場合は後部座席に人を乗せることは
ほとんどないので、ほぼ荷物置き場っていう使い方になっています。

基本的に、5人で遠出するという場合は
ミニバンをレンタルしたほうが疲れにくいといえるでしょう。

DJ系デミオ1.3の荷室に関する評価

DJ系デミオ1.3の荷室は思ったよりも広く
日常的な買い物や日帰り旅行程度なら問題はないでしょう。

荷室容量は280Lなので、それほど狭くはないといえます。

 

ベビーカーやゴルフバッグなどは
後部座席を倒せば乗せることができます。

後部座席は「6:4分割」の独立型なので
シート単独で倒すことができるのです。

荷物によってシートを単独で倒すことで
簡単に荷物を積み込むことが可能となります。

DJ系デミオ1.3に関する不満点

DJ系デミオ1.3を実際に買いましたが
筆者はかなり満足しています。

しかし、不満点がないわけではありません。

 

筆者が感じている不満点は
以下の通りです。

・カップホルダーを取り付けるスペースがない
・シフトレバーが邪魔でCDが入りにくい

社外品のカップホルダーは運転席から左側の
エアコン吹き出し口に取り付けるしかありません。

もし、飲み物を飲むとしたら、筆者は右の手で飲むので
左にカップホルダーがあると使いにくさだけが目立ってしまうのです。

かといって、運転席右側のエアコン吹き出し口に
カップホルダーを取り付けるとウインカーレバーの操作がやりにくくなります。

なので、運転席のみカップホルダーは取り付けておらず
純正のカップ置き場にドリンクなどを置くようにしているのです。

ポイント

助手席のほうは問題なく
カップホルダーを取り付けることができました。

ほかにも、音楽を聴くためにCDを入れるのですが
シフトレバーが邪魔でCDを入れにくいですね。

 

また、CDも若干斜めにしないと入らないので
最初はCDを入れるのも苦労しました。

ただ、CDを入れるという工程も
慣れれば、シフトレバーもあまり気にならなくなるとわかりました。

慣れるまで違和感を、感じるかもしれませんね。

まとめ

DJ系デミオ1.3を実際に買って運転をしていますが
加速に関しては、あまり気にもなりません。

力強い走りだというのは体感していますが
これは以前にどんな車に乗っていたかによるかもしれません。

 

少なくとも、筆者は加速に関して「遅い」とは
全く感じないのです。

室内サイズに関しても、1人で乗ることが多いので
特に狭いという感じはしません。

燃費に関しては、エコカーに比べると悪いですが
一般的なガソリン車と比較すると
悪くもなく良くもなくっていう感じではないでしょうか。

基本的に、筆者はDJ系デミオ1.3を買って満足しています。

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