1. TOP
  2. 車のカスタム
  3. 車のドアミラーをブルーミラーにする必要性はない!?フィルムタイプとガラスタイプの違いも紹介
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

車のドアミラーをブルーミラーにする必要性はない!?フィルムタイプとガラスタイプの違いも紹介

車のカスタム この記事は約 7 分で読めます。

車のドアミラーをブルーに塗られたカスタム部品は
買って装着する意味があるのか、疑問に感じる人はいるかもしれません。

「ブルーミラーにするならフィルムを張ったほうが安上がり」と
そのような安易な考えを持つのは大変危険な考えです。

本記事では、車のドアミラーをブルーミラーにする必要はないのかについて
話を進めていくことにしましょう。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

そもそもブルーミラーとは何か?

ブルーミラーとは、ミラーの鏡部分を青色にするというカスタム部品のことで
最近では、ディーラーオプションでも設定されている車種が増えてきました。

中には、標準装備という車種もあるようですね。

 

筆者の知る限りでは

・市販品(ネット通販またはカー用品店)
・ディーラーオプション

などで販売されているのを、確認しています。

ブルーミラーの必要性ってある?

ドアミラーをブルーミラーにするという行為は
特に強制ってわけではありません。

必要のない人は、永遠に必要性を感じないでしょうし
必要と感じる人はほしいと思う当たり前の事が結論です。

 

ただ、必要としない人の多くは
「ドアミラーを注視しないから」という理由だけで
必要と思わないことが多いと筆者は考えています。

筆者の場合は必要性を感じるので
ブルーミラーを取り付けました。

現在、デミオ(DJ3FS)にディーラーオプションの
ブルーミラーを取り付けています。

過去にもミライース(LA300S)にも取り付けていますが
やはり、筆者にとってはメリットのほうが大きいと感じるからこそ
二度にわたり取り付けをしたのです。

ブルーミラーの種類などはある?

結論を言えば、種類というよりも
素材の違いがありますね。

ブルーミラーの素材には

・ガラス
・フィルム

などの2種類の素材があり
それぞれ値段が違うのです。

 

ガラス製品のブルーミラーの場合は
値段は7000円から20000円程度となっています。

フィルムのほうは1000円も満たない製品が多く
貼り付けるだけという手軽さがありますし
何よりも落としても割れないというメリットもあるのです。

ブルーミラーには取り付け方法が違う製品がある

一言で「ブルーミラー」と言っても
製品によっては取り付け方法が違うケースがあります。

これは素材が「ガラス」のブルーミラーに限ってのことですが
「貼り付けタイプ」「鏡丸ごと交換タイプ」の2種類の取り付け方があります。

 

筆者がミライースのブルーミラーを買ったときは
貼り付けるタイプを買いました。

理由としては、鏡本体だけを交換する自信がなかったからです。

以前乗っていたミライースは自分で
ブルーミラーを取り付けました。

新たに所有している筆者のデミオもブルーミラーを取り付けていますが
こちらは、ディーラーオプションで鏡丸ごとの交換となります。

これは、ディーラーで交換してもらいました。

「フィルムを張ったほうが安上がり」という考えは後悔につながる

ブルーミラーは、使われている素材によって
色が薄くなっていきます。

たとえば、フィルム製のブルーミラーの場合は
色が退色していくのです。

 

また、傷がつきやすいのもデメリットと言えるでしょう。

ガラス製のブルーミラーの場合は
6年間使用し続けていましたが色が薄くなったとは感じませんでした。

フィルムの場合は、色が薄くなっているのがすぐにわかるくらい
変色してしまうのです。

これは気づかないほうがおかしいというレベル。

なので、少し値段が高くても
ガラス製のブルーミラーを買うほうが将来的に良いといえるでしょう。

ブルーミラーのフィルム製とガラス製の違いについて

ブルーミラーのフィルム製とガラス製の違いって
車に興味がない人なら「どちらも同じ」という考えを持つかもしれません。

しかし、ガラス製とフィルム製とでは
大きな違いがあるのです。

フィルム製のブルーミラーについて

フィルム製のブルーミラーは貼り付けるだけなので
気軽に取り付けが可能といえます。

しかし、メリットよりもデメリットのほうが大きく
先ほども説明した通りフィルム製のブルーミラーは

 

・色褪せる可能性が高い
・傷がつきやすい
・雨の日は見づらくなる
・夜は全く見えなくなる可能性が高くなる
・以外にまぶしい
・普通のミラーと大差ないことが多い
・気泡ができやすい
・貼り付けるときにシワになる可能性がある

というデメリットともいえる意見が
ヤフー知恵袋などに多くありました。

中には、妄想とも取れる意見もありましたが
そういうのは省いた結果なのでリアリティはあるのではないでしょうか。

ただ、デメリットは多いですが
メリットがないわけではありません。

フィルム製のメリット

メリットとしては

・値段が安い
・手軽に貼り付けができる
・割れる心配がない
・ドアミラーが割れても破片が飛散しない

車種専用で切り取られているタイプを買えば
うまく貼り付けられます。

 

ですが、多くの人がうまく貼り付けられるわけではなく
人によっては気泡ができてうまく貼り付けられないということもあるのです。

そう考えると、フィルム製のブルーミラーは
値段が安くても、リスクが高いといえるでしょう。

ガラス製のブルーミラー

ガラス製のブルーミラーは貼り付けるタイプと
鏡自体を交換するというタイプがあります。

ガラス製のブルーミラーのデメリットについては
以下の通りとなります。

 

・落とすと割れる
・値段が高い
・鏡交換タイプの場合は知識と技術が必要
・夜は見づらい

ガラス製のブルーミラーは
落とすと割れる可能性があります。

なので、取り付ける場合は慎重な取り扱いをしないと
落としてしまう可能性もあるのです。

耐久性が高いせいなのか
値段が高い場合が多いですね。

鏡交換タイプの場合は鏡自体を取り外せる自信があるなら
機能が増えたり活かせる可能性が高くなります。

取り外しには知識が必要だというのは
間違いありません。

両面テープで張り付けるタイプは
フィルム製のブルーミラーと同様に手軽に取り付けが可能となります。

ガラス製ブルーミラーのメリットについては
以下の通りです。

ガラス製のメリット
・眩しさを抑制する
・広角ミラーの場合が多い
・傷がつきにくい
・色褪せしない
・機能が増えたり活かせる可能性がある
・視認性は高い
・見た目がカッコよくなる

フィルム製のブルーミラーとは違い
眩しさを軽減する効果は高いです。

また、ガラス製のブルーミラーは広角ミラーの場合が多いので
視認性が高くなることが多いといえます。

ディーラーオプションの設定があるなら
プロにすべて丸投げするのも良い考えだといえるでしょうね。

実用性が高くなるしカッコよく見えるので
ガラス製のブルーミラーはメリットが大きいといえるかもしれません。

まとめ

結局、ブルーミラーにするならフィルム製にするか
ガラス製にするかという悩みを持っているなら
ここは値段が高くてもガラス製にするほうが正解といえるでしょう。

理由としては、色褪せがほとんどないし
傷がつきにくいというのもメリットといえるからです。

仮に、ミラーに傷がついてしまうと
夜だけではなく昼間でも見づらくなってしまいます。

そう考えると、フィルム製のブルーミラーよりも
ガラス製のブルーミラーを選択したほうが良いといえるでしょうね。

\ SNSでシェアしよう! /

車のメンテナビの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

車のメンテナビの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • シャークアンテナは車検に通らないのか?後付けでも絶対取れなくする方法

  • フロントハーフスポイラー取り付け失敗の実例

  • シエンタをかっこよくするためのカスタムパーツ選び!内外装の改造パーツはどれが良い?

  • エアロパーツ取り付け後で本当の効果とは?

  • サブコンを取り付けた車は本当に劇的な効果がある?!

  • DJ系デミオはどれくらいまでインチダウンが可能?インチダウンに最適なタイヤとは?