マツダデミオにドアストライカーカバーを装着!効果やメリット・デメリットを徹底解説

マツダデミオに「ドアストライカーカバー」を
実際に取り付けてみました。
ただ、誰も気にしないさりげないパーツではありますが
装着することで見栄えや引き締まりが感じられるでしょう。
ドアストライカーカバーを取り付けることで
どんなメリット・デメリットがあるのか効果はあるのかなど
お伝えしていきます。
Contents
ドアストライカーとは?
ドアストライカーとは車のボディ側(ドアの受け側)に取り付けられている
金属製のパーツを言います。
ドアを閉めたときにドアラッチ(ロック機構)と噛み合って
ドアをしっかり固定する役割を持っています。
マツダデミオにドアストライカーカバーを装着してみた!
マツダデミオにドアストライカーカバーを
実際に取り付けてみました。
ドアストライカーカバーを色々調べてみると
Mazdaロゴが記されているカバーがあったりMazdaという文字が刻まれているカバーもあります。
しかし、そうしたドアストライカーカバーは
少し値段が高いので、今回は無地の地味な黒色の
ドアストライカーカバーを取り付けることにしたのです。
実際に取り付けるための工具というのは
全く必要はなく手ぶらで製品だけ持って車のところに行けば問題ありません。
取り付け手順としては、ただはめこむだけ。
車のカスタムをする入門的なパーツの一つといえますが
地味なパーツとはいえ、取り付け後の見栄えはかなり良いと思えます。
マツダデミオにドアストライカーカバーをつけたときのメリットデメリット
ドアストライカーカバーを取り付けることは
ドアの保護や静音効果なども期待できるとされています。
この「メリット・デメリット」の部分では
筆者が実際にマツダデミオにドアストライカーカバーを取り付けた経験を活かし
「ちょっと気になる点」や「思わぬ落とし穴」などをお伝えしていきます。
見た目だけじゃない!ドアストライカーカバーのデメリット
ドアストライカーカバーを取り付ける場合のデメリットとして
以下のようなことが挙げられます。
- 製品によってはサイズが合わず、ズレたり外れやすいことがある
- 走行中の振動で異音(カタカタ音)が発生することがある
- ドレスアップ目的で目立たせると逆に浮いてしまう場合もある
それでは一つ一つ紹介していきましょう。
製品によってはサイズが合わず、ズレたり外れやすいことがある
ドアストライカーカバーは車種専用設計のものもあれば、汎用タイプの製品も存在します。
汎用品の場合、ストライカーの形状や太さと微妙に合わないことがあり、
装着してもしっかり固定されずにズレたり、走行中の振動で外れる可能性もあるでしょう。
購入の際は「マツダデミオ対応」などの記載をしっかり確認し
レビューなども参考にすると安心です。
走行中の振動で異音(カタカタ音)が発生することがある
ストライカーとカバーのフィット感が甘いと
カバーがわずかに遊びを持って動いてしまうことがあります。
また、走行中の振動で「カタカタ」と音が出る場合もあるでしょう。
こうした異音は地味にストレスになるため
取り付け後に異音が発生する場合はスポンジテープや
ゴムシートを内側に挟んで対策するなどの工夫が必要です。
ドレスアップ目的で目立たせると逆に浮いてしまう場合もある
赤や青、カーボン調など個性的なデザインのカバーは目を引きますが
車の内装やボディカラーと合っていないとチグハグな印象になってしまうことも。
さりげない高級感を狙っていたつもりが逆に安っぽく見えたり
後付け感が強くなってしまうことがあるため色や素材選びには注意が必要です。
注意点もあり?ドアストライカーカバーのメリット
ドアストライカーカバーは
見た目の変化だけでなく実用面でも意外と役立つアイテムです。
手軽に取り付けできるわりに得られる効果は多く
ちょっとしたカスタムにも最適。
とはいえ、すべてが完璧というわけではなく
使い方や製品選びによっては注意が必要なポイントもあります。
ここでは、実際に使って感じたドアストライカーカバーの主なメリットとは
以下のようなことが挙げられます。
- 見た目が引き締まりドレスアップ効果がある
- ドアストライカーのキズや汚れを防げる
- 異音や金属同士の干渉を抑えることができる
- 異音や金属同士の干渉を抑えることができる
- パーツとして安価&取り付けが簡単
それでは一つ一つ紹介していきましょう。
見た目が引き締まりドレスアップ効果がある
ドアストライカーは金属むき出しで、見た目にやや無骨な印象があります。
そこにカバーを装着することで、**高級感や統一感が生まれ
見た目が引き締まるのが大きなメリット。
カーボン調やメッキ、ボディカラーと合わせたデザインなど
自分好みにさりげなくカスタムできるのも魅力です。
ドアストライカーのキズや汚れを防げる
ドアの開閉時に工具が当たったり、荷物をぶつけてしまったりすると
ストライカー部分が傷つくことがあります。
ドアストライカーカバーをつけておけば
直接のキズや汚れを防げるため愛車をきれいに保ちたい人には嬉しいポイントです。
異音や金属同士の干渉を抑えることができる
素材や形状によってはドアの開閉音が少しマイルドになったり
金属音を軽減できる**場合があります。
特にプラスチックやラバー素材のカバーは干渉を吸収してくれる効果があり
ドアの閉まる音が静かになると感じる人もいるかもしれませんね。
パーツとして安価&取り付けが簡単
多くの製品はワンタッチで装着でき
工具不要で誰でも簡単に取り付けが可能です。
価格も手頃なものが多くコストをかけずに
気軽にカスタムできる点もメリットの一つです。
小さなパーツで“手入れの行き届いた印象”を与えられる
細かい部分に手を加えることで、クルマ全体に丁寧に乗っている印象や
オーナーのこだわり感を演出できます。
さりげない変化ですが、車好きな人ほど気づきやすいポイントでもあります。
ドアストライカーカバーを付けて実感した効果とは?
ドアストライカーカバーを取り付けることで
素材によっては「防音、衝撃吸収」などの効果が期待できます。
ほかにも「錆防止」なども効果があるので
取り付ける人もいるようですね。
筆者としては、ドアを閉めるときに
音が若干和らいだような気がする程度でした。
基本的に、ドアストライカーカバーは
カスタム目的だと思ったほうが良いでしょうね。
ドアストライカーカバーの効果をまとめると
- ドア周りの見た目が引き締まる
- 傷や汚れからストライカーを保護できる
- ドアの開閉音がわずかに静かになる場合がある
- ストライカーの劣化を抑える
以上の通りです。
まとめ|マツダ デミオにおすすめかどうか?
ドアストライカーカバーは、見た目のさりげないドレスアップや
ストライカーの保護といったちょっとした効果が得られるコスパの良いカスタムパーツです。
マツダ デミオのようにコンパクトながらスタイリッシュなデザインの車にこそ
細かいパーツへのこだわりが映えるため個性を出したい方やキズ防止を意識したい方には特におすすめといえます。
ただし、製品選びや装着には多少の注意点もあるため
「専用品を選ぶ」「取り付け後のドアの違和感を確認する」など、最低限の確認はしておくと安心です。
総合的に見て、手軽に始められるカスタムとしては非常におすすめできます。
ちょっとしたこだわりをプラスしたい方は、ぜひ検討してみてください!