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エアコンが急に臭くなるのはなぜ?原因と改善方法を徹底解説

車のメンテナンス
この記事は約 7 分で読めます。

車のエアコンから嫌なにおいがすると
運転中の快適さが一気に失われてしまいます。

特に久しぶりにエアコンを使う季節は
かび臭さが気になる人も多いはずです。

とはいえ、においの原因がどこにあるのか
どう対処すれば良いのか分からず困ってしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、車のエアコンが臭くなる主な原因と
自分でできる消臭対策、さらに選ぶべき消臭スプレーのポイントをわかりやすく紹介します。

においを根本から改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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車のエアコンがカビ臭くなる原因

車のエアコンが臭いという場合は、以下のような原因が考えられます。

・エアコン内部のカビ
・車内のゴミや食べこぼし
・冷却水の漏れ

一つ一つ紹介していきましょう。

エアコン内部のカビ

エアコン内部にカビが発生している場合は
独特の酸っぱい臭いがすることがあります。

このカビが増えてしまう原因の一つが
エアコン内部に溜まったホコリです。

 

車のエアコンには、空気を冷やして除湿するための
熱交換器であるエバポレーターが備わっています。

このエバポレーターは常に空気が通る構造のため
周囲にホコリが付着しやすくなっています。

さらに、冷たいエアコン内部と暖かい外気との温度差によって
内部には水滴が発生するのです。

エバポレーター付近に溜まったホコリは
この水分を吸い込みやすくなるのです。

そのまま放置すると湿気を含んだホコリがカビの温床となり
臭いの原因につながるでしょう。

毎日車を使用してエアコンを稼働させていれば
内部が乾燥しやすいため大きな問題にはなりにくいです。

あまり車に乗らない場合や、エアコンを使わない期間が長い場合は
カビが発生しやすくなるため注意が必要かもしれませんね。

車内のゴミや食べこぼし

車内に残ったゴミや食べこぼしは
車のエアコンの臭いだけでなく、車内全体に臭いが染み付く原因にもなります。

車のエアコンには外気導入と内気循環があるのです。

 

内気循環を多用していると、臭いのついた空気を
車内で繰り返し循環させてしまうことになります。

普段はオートエアコンを使っていても
車内で食事をする時や臭いが気になる場面では
窓を開けて外気を取り入れるようにすると効果的です。

また、食べこぼしなどに含まれるタンパク質は
カビやダニの餌になり、放置すると人体にも悪影響を及ぼします。

できるだけ早く汚れを落とすことが大切です。

汚れを取る際は、服の染み抜きと同じように
軽く叩いて汚れを浮かせてから拭き取る方法がおすすめです。

冷却水の漏れ

エアコンから甘い臭いがしてきた場合は
冷却水が漏れている可能性を疑う必要があります。

冷却水とはラジエーター液のことで
ピンクや緑などの色が付けられている液体です。

 

この冷却水は不凍液とも呼ばれ
氷点下でも凍らないという特徴があります。

不凍液の主成分はエチレングリコールという無色の液体で
残量の確認や漏れの発見をしやすくするために着色されています。

甘い臭いの正体は、このエチレングリコールが
蒸発する際に発生するものです。

人体に有害な成分のため、絶対に口にしないよう注意してください。
車内で甘い臭いを感じた時は、まず換気を行いましょう。

もし車内で甘い臭いがし、さらに駐車している場所の地面やエンジンルームに
色のついた液体が付着している場合は冷却水が漏れている可能性が高い状態です。

そのまま放置するとオーバーヒートなどの重大なトラブルにつながるため
できるだけ早く専門業者に修理を依頼しましょう。

車のエアコンが臭い時にやるべきこと

車のエアコンが臭い十思った時は
原因を見極めて適切に対処することが大切です。

放置すると車内に臭いが残ったり、トラブルにつながる場合もあります。

ここでは、エアコンが臭いと感じた時に
まず、やるべきことを紹介します。

外気の導入口付近を清掃

車のエアコンが臭い場合は
外気導入口が汚れている可能性があります。

外気導入口はフロントガラスのワイパー下にあり
鳥のフンや土、落ち葉などの汚れが溜まりやすい場所です。

 

このような汚れが原因の場合は外気導入口付近を清掃するだけで
臭いが改善することもあります。

その場で簡単にできる対処法として覚えておくと便利です。

最近は多くの車種でオートエアコンが標準装備されており
内気循環と外気導入が自動で切り替わる仕組みになっています。

そのため、外気導入に切り替わったタイミングで
外から嫌な臭いが入り込むこともあります。

外気導入口周辺のゴミを取り除いておくことで
外気導入時の悪臭の侵入を防ぎやすくなります。

日頃からこまめにチェックしておくと安心です。

エアコン用の消臭スプレーを使用

エアコンの臭いをすぐに抑えたい時に便利なのが
エアコン用の消臭スプレーです。

エアコン用スプレーにはさまざまな種類があり
タバコ臭、ペット臭、カビ臭など気になる臭いに合わせて選べるのが特徴です。

 

使い方はとても簡単でエアコンの吹き出し口にスプレーするだけで済み
作業時間も5?10分ほどで完了します。

ただし、スプレーだけでは
その場の臭いを完全に取り除けない場合もあるかもしれません。

もしスプレーを使っても臭いが残る場合はエアコン内部のエバポレーターや
エアコンフィルターに問題がある可能性があります。

その際は、これらの部品を点検してみることをおすすめします。

エアコン内部の対処

すでにエアコン内部でカビが発生している場合は
消臭タイプのスプレーだけでは対処できません。

エアコンフィルターを交換するか
エバポレーターを洗浄する必要があります。

 

エアコンフィルターは多くの車種で助手席足元付近に取り付けられており
比較的簡単な作業のためDIYで交換できるケースが多いです。

「車種名 エアコンフィルター 交換方法」と検索すれば
手順を確認することができるでしょう。

また、エアコンフィルターの交換口からエバポレーターに
薬剤を噴射できる市販品もありこちらもDIYで挑戦しやすい方法です。

ただし、車種によっては作業が難しい場合もあるため
不安がある場合や構造が複雑な車種では
無理をせず専門業者に依頼することをおすすめします。

臭いは最初だけという場合の対処法

臭いは最初だけという場合の対処法ですが
定期的に車内を清潔にしておくことは
エアコンの臭いを防ぐうえでとても効果的です。

車のエアコンは車内の空気も取り込むため
車内環境が悪いとエアコン内部の汚れにつながるのです。

 

シートに染み込んだ汗や皮脂が臭いを発し、それがエアコン内部に吸い込まれると
エバポレーターやエアコンフィルターに付着します。

そのまま放置すると、冬に暖房を使った際
繁殖した雑菌が一気に放出されることもあるのです。

車内清掃は掃除機だけでなく拭き掃除や消臭スプレーを併用し
できるだけ清潔な状態を保つことが大切です。

レザーシートの場合は、固く絞ったタオルで
優しく拭き取るようにすると良いでしょう。

まとめ

車のエアコンが臭いと感じた時は
原因を早めに見極めて対処することが大切です。

外気導入口の清掃やフィルター交換など
自分でできる対策も多くあります。

 

臭いが改善しない場合や異常を感じる時は
無理をせず専門業者に相談すると安心です。

エアコンの臭いがなかなか取れない場合は
エアコンフィルターが原因になっていることもあります。

交換が必要かどうかは、手順を見るとすぐ判断できるでしょう。

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よしぶー

よしぶー

実際にガソリンスタンドに勤務し、エンジンオイル交換や洗車などの作業を5年ほど経験。
自身の愛車も自分で電装パーツの取り付けや、チューニングなども行ったことがある。
ウェブライターとして10年以上の経験があり、車関連の記事など経験をもとに執筆。

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