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ショックアブソーバーの寿命【交換時期の目安とは?】

車のメンテナンス この記事は約 3 分で読めます。

ショックアブソーバーとは、車の振動や路面からの衝撃を
和らげるためのパーツを言います。

車のサスペンションは「ショックアブソーバー」と「コイルスプリング」で
基本的に構成されています。

今回は、「ショックアブソーバーは交換すべきなのか?」や
「交換時期」について紹介をしていきます。

そもそも、ショックアブソーバーって寿命があるの?

実は、ショックアブソーバーにも寿命があります。

確かに一般的にはフリーメンテの部類の属すパーツで
交換をする人は圧倒的に少ないと言えるでしょう。

 

しかし、ローダウンさせる以外にも交換する理由は
ちゃんと存在しているのです。

新車のころから乗っている車なら劣化している事にも
気が付けるかもしれません。

ですが、中古車で買った車の場合は
「こんなものだろう」と見過ごしてしまうケースが非常に多いのです。

たとえば、ショックアブソーバーのオイルが抜けて
性能をフルに発揮でいない場合は「フワフワ」した乗り心地になります。

こうした場合は、ショックアブソーバーの寿命だと考えても良いでしょう。

ただ、普通に乗れればそれで良いという場合は
それほど気にすることもありません。

ですが、快適なカーライフを送りたいという場合や
ローダウンをしたくないけど交換する経験を得たいという人にたいし
ショックアブソーバーの劣化を感じたら交換するべきパーツという事になります。

試しに交換するというほど値段的に見ても決して安くはないですが
新品に交換することで、愛車の旋回性能を知ることができるといえます。

・クルマの揺れが大きく走りが不安定と感じることがある
・ハンドルが右または左に取られることがある
・タイヤの磨耗が早まった、偏磨耗がみられる
・長距離走行で以前より疲れる、ハンドルの修正操作が増えた

 

以上の症状が出て気になるという場合は
アライメントの調整もそうですがショックアブソーバーの交換も
検討してみるのも良いですね。

早期に交換をする必要がある状態とは?

ショックアブソーバーは、一般的な人なら交換は廃車までしないケースが多いですが
以下の状態の場合はすぐに交換をしたほうが良いでしょう。

・ショックアブソーバ本体が破損
・ショックアブソーバにオイル漏れがある
・ダストブーツやブッシュに破損や潰れがある

ショックアブソーバーが以上の状態になっているなら
車検にも通りませんので交換が必要となります。

まとめ

ショックアブソーバーの交換はローダウンというイメージが強いですが
ローダウンだけがショックアブソーバーの交換ではありません。

たとえば、ミライースに「ムーヴ(LA100用」が
そのまま装着ができるという事もあります。

 

少し変わったチューニングを望んでいる場合はこういう方法もあります。

純正が一番良いけど今よりもグレードアップさせたいという人には
知る人ぞ知るチューンも面白いかもしれません。

基本的に、ショックアブソーバーは交換しなくても良い部品ですが
乗り心地が気になるという場合は交換しても良いといえますね。

ショックアブソーバーの交換は車を持ち上げての作業となります。

 

 

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